2013年08月30日

等々力公園プール、寂しや泳ぎ納め 

8月も終るけれど、真夏が戻ってきたような!

暑い→夏休み スイッチが入ってしまい、「仕事」という言葉が頭から消えうせる。
それでなくてもこのところノー味噌のエアポケット発生が続いている。こういう日和のときにがつがつやると間違えたりして碌なことはないので、土曜日に予想外の50枚近い注文をもらってしまったCDの梱包と発送をゆったりゆったりと済ませ、無事発送完了。
みんな、可愛がってもらうのだよ!

さあ、今日は等々力公園のプールで泳ぎ納め。8月一杯でシーズンを終えるプール、明日は行けないから今日が最後。
初めてこのあたりに引っ越してきたころからずっとお世話になってきたこのプール、等々力スタジアム改修に伴って今年一杯でクローズしてしまう予定なのだ。

CIMG7161.JPG300円の入場料、昭和40年代に建てられただろうコンクリの建物、よしずの日よけ。50メートルのプールは半分に仕切られ、こちら半分は大人ばっかりで別に流行の水着なんて着ているわけじゃないけど、常連さんたちはみんな見事に日焼けしている。数年前には必ずいた赤いふんどし姿のカッコいいおじいちゃんはこの頃会わなくなってしまったけれど...。
ちょっと泳いではよしずの下で好きな本を読み、水に入れば案外と真面目に黙々と泳いでしまう、不思議に静かで、穏やかなプールの風景。なんとかランド、とかじゃこういう感じにはならないんだよな〜。

夏の暑い最中、このプールに何度気持ちを開放してもらっただろう。
今日みたいに根を詰めて作業をしたあと、考え事がまとまらなくてちょっと頭が沸騰してるとき。
プールサイドを蹴って水の中に伸び出すと、体中に水が通り抜けていって、もやもやしたものがみんな水と一緒に抜けて行く。
水から上がればどんな暑い日にも、プールの上を渡ってきた風がひやりと気持ちも冷やしてくれた。

ほどなく新しい公園プールに整備されるのだそうだが、この緩い、気合の入ってない雰囲気はなくなってしまうだろうな〜。わざわざプレハブの忘れ物置き場、なんて作らないだろうし...。着心地のいい流行おくれの水着でまたふらっといけるような場所になってくれることを願いつつ、最後にプールの中から周りの風景を目に焼き付けた。

あ、わかった。なんでこのプールがこんなに懐かしくて居心地が良かったのか。
片瀬の海岸と同じ、背の低い松がプールサイドに沿って植わっていたんだ。

懐かしい、夏の風景がひとつなくなってしまう。
子供のころ夏休み最後の日に味わったなんだか寂しい、あの懐かしい気持ちが甘酸っぱく蘇った。

ありがとう、等々力プール

posted by Alligator Natsuko at 23:51| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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