2016年02月21日

だからアルバムっていうのね@銀座山荘

銀座山荘は、海付豊トリオのライブと Jelly Roll Morton のSPコンサートという濃厚な番組。
小林真人さん主催の銀座山荘ライブは、トラディショナルジャズを色んなメンバーといろんな方向から繋いでいる、興味深い企画。真人さんの存在は日本のトラッドジャズ界をどっしりと支えてくれていて、本当に素晴らしいなあ、と思う。

いつもやっているメンバーだけど、リーダーが変わると音楽観が変わる。選曲、テンポ、構成、馴染んでいるつもりの曲がまた違う表情を見せてくれる。ニューオリンズでもいつもドッキリさせられてきた面白さが今日もにじみ出てたらうれしいな、と思う。海ちゃんの選曲はKid ThomasからCannonballまで幅広く、ビバップから入ってニューオリンズジャズへ繋がっていく視点が私にはいつも新鮮。軽やかに歌うアルトが小気味よかったなあ。Jazzだ!

SPコンサートは山本さんのコレクションでJelly Roll Morton 特集を聞かせて頂いた。SP盤って、一枚ずつ売られていたものと並んで、4枚一組でセットになっているものがあり、特に富裕層の人たちがインテリアとして求めたんだそう。装丁や解説書もレーベルごとに特徴があって、本当にアート。だからLPレコードのの時代になって1枚で売られていてもアルバム、っていうんだ!目から鱗。

Jelly Roll Morton の才能の幅広さと正確なピアノタッチが時代がかった音の向こうからぐっと迫ってくる。やっぱり凄いなあ...。この素晴らしい音楽の片鱗がちょっとでも伝えられるよう、今日もがんばりましょ。
posted by Alligator Natsuko at 02:22| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | live | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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