2017年10月24日

月曜日2 John Boutte 命に沁みる歌声

病院通いで一日潰れる覚悟でいたのが、1時間足らずで終わり、夕方には大分回復してきた。一番聞きたいライブがある日だったので本当にありがたい。日も傾いてきた頃、足取り軽くdbaへ向かう。

ここ数年、TVドラマの影響ですっかり有名になり、混みすぎてゆっくり聞けなかったJohn Boutteのライブ。それが土曜日から月曜日に移っていたのだ。確実にいい雰囲気で聞ける。嬉しい。

午後7時、まだまばらな観客(やった!)を前に、ジョンはいつも通り歌い始めた。
噛みしめるように、語りかけるように、祈るように。声、体の動き、その時間と空気を捉えて自分に刻み込むために研ぎ澄ました神経。
彼の歌を聴くたびに、歌う、とはこういうことか、と新たな驚きを感じる。同じ歌を何度聞いても、心が揺さぶられる、嘘のない歌。

そして、タンバリンを振りながら、「City Of New Orleans」を歌い始めた!!

レコーディングの思い出、一昨日見てきた景色が彼の声に包まれて大空にいっぱいに映し出されているみたい。

この頃にはお店もほぼ一杯。途中で帰っていく人も満ち足りた表情で出口に向かう。

風邪気味、と、言いながら、いつも通り2時間歌い通し、風邪だからハグはなしね、と肘で握手(?)を交わしてライブは終わった。

想像力や心の奥にある懐かしい記憶を引き出してくれる、ちょっとハスキーな、天使の歌声。
これで1年、生きられちゃうな。ありがと、John。
posted by Alligator Natsuko at 02:19| 神奈川 ☀| Comment(0) | New Orleans | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。