2018年07月23日

お別れの夏

6月に伊藤五介さんが天に召され、やっと心のざわめきが落ち着いてきたところだったのだけれど

今度は池上利光さんが追いかけるように旅立たれた。

ちょっとファルセットがかった柔らかい声

ユーモアたっぷりに、身振り、手ぶりを交えて歌う洒脱なジャズナンバー

その歌の時代に連れて行ってくれる、軽妙な語り

グラス片手に千鳥足で歌う「Scotch and Soda」

じんわりと切なく心に染みてくる「Just A Gigolo」

曲に対する溢れんばかりの愛情

ジャズを歌うことの幸せ 歌の中の世界を垣間見る楽しさ

もう聞けないと思うと心がくしゃくしゃになるくらい悲しい。

毎年トラッドジャズフェスティバルでご一緒できたこと

ル・クラシックに友情出演してくださったこと

「あなたの歌は旅せずしてアメリカに連れて行ってくれる」と言っていただいたこと

全てが心の宝物

空の上には Henry Butlerも行っているから、彼のピアノで、五介さんと二人で歌っているかしら。

We'll meet again. Don't know where, don't know when.
But I know we'll meet again, some sunny day. 



posted by Alligator Natsuko at 01:13| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日々徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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