2008年04月09日

day15:Takちゃんout Apple組 in

朝5:30Takちゃんが旅立っていった。バイバイーー。
時々早起きも気分がいいので、そのままweb siteとメールを片付ける。突如舞い込んだ韓国行きもなんとか実現にこぎつけたし今日からニーナのところに移るとネットもつながらないし、よーし、もう仕事しないぞ!
昼寝ならぬ朝寝をしてお昼から部屋を片付け。外の日差しはもう真夏だ。
このところご無沙汰だったCroissant D'orでランチをとり移動の準備。今日から1週間はNina宅のコテージへ移るのだ。ピアノも買ってしまったのでけっこうな大荷物だけど移動は3ブロック。タクシーを呼ぶのもなんだけど歩いての引越しはちと辛い。うーん、と腕組みしていたらMorrisさんが車で運んでくれるという。ありがたい。車庫から出てきた車は.....Oh!ベンツのオープンカー。イカスなあ、Morrisさん。彼は他にレクサスともう一台古い車を持っている。それは1959年に初めてアメリカで買った車なんだって。そういうところもとっても素敵。かわいいオープンカーに荷物を満載し、私達は歩き、3往復してもらって引越し完了。

毎年お世話になる918Ursuline。今日からここにアップル組3人がやってくる。勝手知ったるクレオールコテージのベッドなどを移動し、彼女達の到着準備も完了。汗だくになったのでビールを飲み、ざるそばで一息。気持いい!

7時に3人が到着。アップルのママyokoさん、ボーカルのakkoちゃんと大御所Fumikoさん。リンディーダンサーのMihokoさんとお友達のMasakoさんはBourbon Orleans Hotelにチェックインしたと連絡が入った。8時過ぎには隣のブロックにあるUrsuline Guest Houseにサックスの中村誠一さん一行がチェックインする予定になっている。こちらは後で合流してもらうよう、書置きを持ってホテルへ行く。

このゲストハウス、なんだかおかしなところで、まずフロントのドアには鍵がかかっているて「ベルを押すか、こちらまで電話を」というサインが出ている。ほとんど個人の家みたいなところなのだ。ベルを押してしばらく待つとスタッフのおじちゃんがでてきてくれた。後で日本の友人がチェックインするから、と話すと「8時過ぎるとフロントは人がいなくなるのではす向かいの角のQuater Masterで名前を言って鍵をもらってくれ。 パスワード チェックインの手続きはあしたでいいよ」と言う。そんなホテルあるかいな。Quater Masterなんて、慣れればいいけどぱっとみはちょっと怪しくて近づけないような店だしね。でもFQもはずれのここらではそういうホテルっぽくないゲストハウスが結構あるのだ。聞いておいてよかったわー。なので、日本語で手続きについて書き、ドアの外に張ってもらった。これでなんとかなるでしょう。

アップル組とMihokoペアとで腹ごしらえに出かける。Jackson SQに面したCorner Restaurantへ。オイスター坊やの看板がかわいらしい。ここでガンボ、オイスター、ザリガニ、シュリンプクレオールを注文。ここのガンボはクレオール風のルーで作ったやつでとろりとしてなかなか美味。

お腹も落ち着いたのでPalm Courtへ。今日が最後のMinton組もここで合流したけどお店は超満員、バーで立っているスペースもないくらい。おまけに目当てのTopsyは口に怪我をしてしまって今日はおやすみなんだって。残念もうやだ〜(悲しい顔)  
仕方なく2ステージ目でお店を出て、Frenchmen st.を流す。昼間は暑いけど夜は風が涼しい。最後はCafe Du Mondeでコーヒーとベニエ。よく動き、よく食べた一日。
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2008年04月08日

day14:折り返し Johnny's Po-Boy,Treme BB

Takちゃん最終日。せっかくのお天気、みんなで街歩きでも、と誘おうと思ったけどどうもちょっと風邪気味らしく、熱を出して寝込んでしまった。振り返れば到着以来2週間ほぼノンストップでライブ三昧、散歩三昧、おまけにアルコール摂取し続け。ライブは良いが行けば必ず飲む(別に飲まなくてもいいんだけど、コーラでライブじゃ気分でなし、やっぱり)。Takちゃんも嫌いじゃないので日本ではこんなに飲みつづけてたことなんてない、っていうくらいの毎日。疲れも出るよね。でも発熱に値するくらい始めてのNew Orleansを楽しみ倒してくれたよう。牡蠣も気に入ったようだし、何より私達の「夜歩き」に一日も欠かさず付き合ってくれた。この街の音楽と人が好きじゃなきゃ無理よね。

バレエをやっているTakちゃん、Palm CourtでLionel翁と踊る姿は店中の注目目を集め、完全にNinaを喰っていた。ちゃんとエスコートされてくれる女性と踊るとLionelのダンスの上手さには目を見張るものがある。Takちゃんをさそって久しぶりにみっちり踊れた、って感じで、いつにも増して楽しそうで、男前のLionel翁。いやー、Lionel翁を虜にしちゃうなんて、こんな連れははじめてだ。天晴。自分で楽しみを見つける人と一緒に過ごすとまだまだ知らないNew Orleansの魅力にも出会える。来年も来ることにしちゃったらしいTakちゃん、大歓迎。又Lionelとのダンスを期待してるよー。

さて、Takちゃんが養生中なので、Umiと二人、街をぶらつく。must goのひとつJohnny's Po-BoyでシュリンプPo-Boyを半分こ。いつ食べても美味い。一人1本ずつ食べられたころがちょいと懐かしいけど.....。食べられないことはないんだけど、食べたはいいがその後動けなくなって楽しい夜を棒に振る、という経験を山積みして付いた知恵。腹八分目はわかっちゃいるけど、でっかい食べ物、って妙にアドレナリンが出て食べちゃうのよねーーー。

夕刻に戻るとミントンハウスの福本さんが咳が止まらなくなってしまったとのこと。せっかくいらしたのに気の毒。ワンブロック先にあるRoyal Pharmacyへ相談に行った。ここ、見かけはやってるんだかなんだか、昔の薬屋といった風情なんだけど、ご主人は丁寧に乗ってくれた。他に飲んでいる薬があるか、血圧はどうか、年齢など細かく尋ねてきて、他の薬と併用しても副作用が出ない、という咳止めを選んでくれた。後で聞いたら本当にぴたりと咳が止まったそうで、こういう即効の対処療法の薬はアメリカ製はすごい。Takちゃんの買った胃薬も、Umiの鼻炎薬も効果てきめんだった。多分麻酔薬とか入ってるんだろうな。こっちの人の体格に合わせてあるから成分も多いだろうし。常用するのはちょっと怖いけどでも短い旅を楽しみたい人にはありがたい。

夕飯はQuater Masterでテイクアウトし、9:00、すっかり元気を取り戻したTakちゃんとともにFrenchmen st.へ。Ray'sをのぞいたらTreme BBがやっていた。free。又会いましたね、Lionel。今回顔を見ない日のほうが少ないかも。リーダーのBennyさんにも会えた。
次に覗いたd.b.aではギターのJunさん、Johnny Vidacovich(d),Kirk Joseph(tuba)というトリオ。相変わらずいい感じに暑苦しいギター。日本人でなぜこんなにスワンピーな味わいがでるのかしら。ご先祖、スワンプのインディアンかなあ、などと好き勝手に思いを巡らせる。Takちゃん、「ホントにいいお店ねー」同感。d.b.aはビール屋さんなんだけど、ライブをやるお店がそれぞれに持っている特有の空気を持っている。精霊がいる、っていうのかな。ほの暗い照明にキャンドル、高い天井、一軒が縦に2分されていて手前とカウンターの一部だけが左右両方に行き来できるよう、壁が抜いてある。去年コモちゃんが揺れるハートだったアイリッシュ系の女の子もちゃんとカウンターの中にいるし。コモちゃんに知らせてあげよーっと。
こうしていつものように一日が終わっていく。TakちゃんのNew Orleansの夜もいよいよ最後。最後まで楽しんでくれてありがとう!
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2008年04月07日

day13:Bob@Ray's & George@Donna's 再び

抜けるような青空。この空の下で見るFQは本当に綺麗。
「友白髪」印のそうめん(うーん、いい名前だ)をゆで、日記や写真を整理しながらのんびり日中を過ごす。
このアパートは母屋だから風が抜けるように窓がたくさん作ってあるし天井も高い。なんとも気持が良い。

午後3時、ミントン組の泊っている向かいのVilla Conventoへ。去年もここに泊った福本さんはここがとてもお気に入り。母屋とスレーブコート(昔の奴隷小屋、というと恐ろしげだけど)を改造してホテルにしてあって、FQの建物の風情をたっぷり楽しむことができる。今回ミントン組み4人(福本さん、Kiyomiさん、上山くん、堀松さん)が泊ったのは1階と2階の中庭に面したスレーブコート。スレーブコートは窓は一方にしかない。冷房のなかった時期には湿気と暑さでそうとう劣悪な環境だったろう。今はエアコンが入り、ちょっと湿気っぽいけどNew Orleansらしさが漂う部屋になっている。家族経営のこのホテル、一度泊ると自分の家みたいな感じになる。又ここにきた福本さんの気持、よくわかるな。バジェットルームが89ドル、というのもFQでは破格の安さだ。Takちゃんも最初の3日ここのバジェットルームに泊ったけどベッドが2つあって、優に3人泊れる、と言っていた。

今日は7人でまたまたFrench Market Retaurantのハッピーアワーへ繰り出す。まずは牡蠣を50個頼んだ。こともなげに注文を取り、運んでくるウエイトレスのお姉さん。「50個って言ったらもうすこしびっくりしてくれると思った」とTakちゃんは少々拍子抜けのようだが、むしろ7人でそれっぽっち?って感じかも。体格のいいおじさんは一人で3ダースくらい食べてたりするからね。ワニ、っていわれなければ鳥肉みたいだなフライドアリゲーターテイルもたっぷり出てきた。一人15ドルでビールといやっていうほどの牡蠣三昧。妙にはしゃぐ7人組。

ここでお決まりのお昼寝。元気に夜遊びするには昼間にちょっとビールをひっかけて昼寝をするのが一番。眠い(睡眠)

今日は最初から聞きたくて8時前にRay's Boom Boom Roomへ。やっぱりピアノはなかった。先週、ピアノを買うから必要だったら言ってね、とボブに言っておいたのに。むかっ(怒り)ちょっとブーたれるとBobのお決まりのせりふ「電話しようと思ってたんだ、電話番号が見つからなくて」。じゃあ今日も贅沢にお客させてもらおうっと!
風邪気味なのを押して来てくれた福本さんはじめミントン一行、Tammyも遊びに来ていて、賑やかだ。メンバーは先週と同じ、Ellen Smith&Yolandaという豪華2人ボーカルをじっくり聞かせてもらった。一昨年はEllenがものすごくうまくなってて仰天したがYolandaのボーカルはさらにインパクトがある。お母さんのTopsyを髣髴とさせる密度の濃い声質で高音の豊かで美しいこと!ギターのSeveがスタンダードの曲をあまり知らなくてちょっと音がスカスカなのが残念だけど、ベースのDavidがその分がんばってる。彼もファットですごくいい音だ。
Yolanda: Summertime,When You're Smiling,My Funny Valentine,Fever,I Can't Give You
Ellen: Miss New Orleans, Darktown Strutter's Ball,Hallelujah I Love Him So,At Last
なんかを歌っていた。Bobのバンドは彼が選曲をしたものもおおいので2人共通で歌うレパートリーも多い。YolandaのMy Funny ValentineはBobのお気に入りらしく、毎回やっているけど、これまで聞いたことのあるMy Funny Valentineの中でも最高の歌だ。Bobの耳はシンガーの魅力をいつも的確に見抜いている。さすが、「バンドシンガー」がいた時代の親方なんだね。

Ray'sはドアで10ドル払うがジャンバラヤ、ビーンズアンドライス、チキンなどいつも3−4種類の料理が並び、こちらはチャージに含まれている。ビールは2ドルから。えらい安い。ライブをやっている店でビールが3ドル以下なんて、町外れのバーの値段だもの。ビール
聞くほうには心底ありがたいわけだけど、一体どんな計算で成り立ってるんだろう。みんなちゃんとペイしてもらってるのかなあ。ミュージシャンサイドとしては少々心配でもある。

今日は最後まで聞いて、11時過ぎにDonna'sへ移動。残り少ないGeorgeのステージだったけど、先週はお父さんのお見舞いにニューヨークへ帰っていたEric Traub(Ts)が戻ってきていて、Leroyとの2管。豪華すぎる!Georgeのバンドのメンバーはファンクからジャズまでなんでもござれの腕達者ばかりだけど、かっこよさ、リラックス加減が絶妙のバランスでとても心地いい。Ericのサックスもすぐに彼だ、とわかるフレーズは驚くほどシンプルだ。音をやたらと並べ立てることをしない。ベテランのなせる技、ですな。今日もステージに上げてもらった。なぜか曲は「バードランドの子守唄」。この曲、今New Orleansの流行らしくてあちこちで聞いた。1曲終わって彼が外へ出ようとしたらUmiがEricにもう一曲やってきなさい、と促されてる。第二師匠のお達しです。Umi,Song For My Fatherにもsit In。
TakちゃんはLeroyに頼んでトランペットケースにサインをもらう。Herlinにも。豪華なサイン入りケースねー!!
ここまで付き合ってくれたミントン組もNew Orleans finestのハシゴに大満足のよう。よかったー。

ライブをはしごしてると毎年同じようなところをうろついている仲間ができる。今年はTammy、そしてRay'sにも来ていて先にこちらに来ていたTed君。190センチは優にあろう、とってもハンサムなブラックのお兄さん。聞けばVaughan'sのすぐそばにお住まいだそうで。やったー、飲み仲間、get。

Donna'sも10ドルのチャージで月曜日にはBBQチキンとレッドビーンズが出るのだが、出遅れたせいできれいに片付いてしまっていた。残念。夜食は昨日の残り物ね。でも美味いわ、詰め物をしたアボカドのフライ。もぐもぐ。
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2008年04月06日

day12:Algiers River Fes,Lucien,Kermit's Saloon

今日はDowntown Super Sundayが予定されている。マルディグラインディアンとブラスバンドが繰り出す壮大なパレードなのだが、しょっちゅう延期になったり中止になったりすると悪名高いので、パレード情報をYukaさんやMikiちゃんにたずねながら始まりを待つ。13:00開始予定でたいてい15:00位になるらしい。15:00過ぎ、Yukaさんから連絡があり、5人くらいの寂しいtribeが歩いている、とのこと。???どうなってるのかわからないけど、寂しいパレードに行ってもこっちも寂しいので、あきらめてAlgiers River fesへ向かう。まったく、楽しみにしてたのにーー。

フェリーに乗ってAlgiersに着いたのが17:00前、ちょうどMichael WhiteのLiberty Jazz bandのステージに間に合った。ラッキー!TPはGregg Staffordが戻ってきていてLucien Barbarin(tb),Detroit Brooks(bj)Dewey Simpson(b)Jason Marsallis(d)Steve Pistorious(p)というレギュラーメンバーがそろった。やっぱり楽しいし、素晴らしい。Michaelのトラッドジャズへの執念が伝わってくる。やはりSuper SundayをあきらめてやってきたMikiちゃんも「豪華メンバーやなー」と感心。川の風は気持がいいし、ちょっと傾きかけた日差しも風情があるし、とても気持のよい夕べ。来てよかったー。去年は日曜日だけだったこのフェス、4月の第一(土)、(日)に開催されることになった。行きそびれたけど昨日はGeorge Frenchが出ていたし、要チェックのフェスティバルだ。

戻って19:30、今日日本からついたMinton Houseご一行と合流。福本さん、清美さん、ピアノの上村君、中華料理のシェフ堀松さんの4名で、Palm Courtへ。さっきAlgiersで会ったSteve&Lucienにパリから帰ってきたTom Sancton(cl),Frank Oxley(d),Bernie Attridge(b)パリからきたトランペッター。ゆっくりご飯を食べながら最初から最後までステージを堪能。途中でsit Inさせてもらい、Lucienにえらく気に入ってもらった。白人のトラディショナルピアニストは教科書通り、ラグタイム系のコツコツしたのりの人が多いので、Funky、Groovyに弾いていくと黒人はすかさず反応してくれる。この辺がすごく嬉しいところだ。

店を出ると留守電にYukaさんからのメッセージ。Kermitが新しく出した店で飲んでいる、とのこと。こりゃ、面白いから顔出してみよう、と誘うと家の3人組にMinton組みの堀松さんが乗ってきた。いいノリですなあ。Cabを拾って距離は大してないけどちょっと歩いて行きづらい一角へ。ああ、もとSidney'sだった店だ。店は空いていて、Kermitと奥さんが飲み物を作っている。Kermitはすっかり飲んでるし、みんなぐるぐる酔っ払ってるし、黒人街らしい、ファンキーな店だ。堀松さんもとってもバイアスのない人で、すっかり溶け込んで楽しんでいる。そうそう、旅は観光区から離れるほど面白いもんね。三日月

1:00 Kermitが「店を閉めるぞー」と言った。Lionelは「生まれて初めてバーから追い出された。ここではバーは客がいる限り開けているもんなんだが」と若干不満顔。なんとなく飲み足りないみんなはLionelのトラックの荷台に乗り、何軒かTryしたがみんなすでに閉店で、結局FQに戻って24時間オープンのHarry's Placeへ。ここも「マルキ屋」と同じくちょっと怪しい人種にやさしい店だったんだけど、FQの趨勢に漏れず、ホテルマネージャーだの、「カタギ」が飲みに来るようになってしまった。個人的にはよろしくない風潮だ。私達の頼んだもののペイを誰が払ったか、みたいなことでカウンターにいた白人の女性がLionelになにやらいちゃもんをつけているようだ。彼が日本人に払わせている、というような言い方だ。Lionelは「自分のワイフは日本人だし、彼らはワイフの友人だ」と説明しているのだが、この女、おかまいなしにUmiや堀松さんに「あんたたちはあのオトコ(Lionel)に騙されているんだ」みたいなことを言ってきた。Lionelは誇り高い黒人だからきっちり言い返していたら、店の親父が私達のグループにはもう酒を売らん、出て行け、と言ってきた。
情けないなあ。Lionelはそこから1ブロックのホテルでずっと働いていたのにね。人も変わったし、店も変わっちゃったんだ。
ここもバーボンストリート化していくのかな。ちょっと寂しく、店を後にした。

そうそう、Downtown Super Sundayは結局中止だったそうな。メンバーも知らないんだもんねー、ほんと、Big Easy。
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2008年04月05日

day11:和食、 Washboard Chaz,メキシコ料理

昼近くにみんなでぼけぼけと起きだし、Yukaさん手製の和食をご馳走になる。New Orleansの料理は好きだけど、お米を食べるとやっぱりほっとする。日本人ですな。
今日はFreret street FesとAlgiers River Fesがあるけど、見たいステージにはもう遅い時間なのでこちらはパス。19:00,日本で2月のマルディグラパーティーがあったときに招待されていっしょに演奏したWashboard ChazさんのCDリリースパーティーにでかける。Washboardに缶から二つとホテルの呼び出しベルが付いている。このベルの「チーン」という音がとってもかわいくて好きなのだ。今はMat PerrineのバンドやTin Menなどで引っ張りだこのChazさん、自分のステージは白人のギターを2人従えてブルースを歌う。陽気なWashboardと対照的に語りかけるような歌い口はしみじみした気持にさせてくれる。この「しみじみ」が、New Orleansの陽気な雰囲気に陰影を与えてくれるのだ。Satchmoが「いいジャズは楽しくて、どこか悲しい」と言ったそうだ。Chazさんのステージはそのそこはかとなく切ない空気を伝えてくれた。
帰りがけにd.b.aを覗くとPaul SanchezがLeroyとShamarrというすごいトランペット2本に囲まれて演奏している。ギター+2トランペット。演劇なんとも珍しい編成だがここでは「有り」なんだなあ。

今日はTakちゃんがご馳走してくれる、と言って近くにあるTomatilloというメキシコ料理屋へ。庭がとっても気持いいお店で、私はサーブのアンソニー君がとっても気に入ってしまった。「どこからきたの?New Orleansは長いの?今度はいつ仕事してるの?」とたたみかけると「明日はいるよ。あとは不定期で」と少々逃げ腰のアンソニー君。私も地元の民をおびえさせてどうするんじゃ。
例によって金魚鉢のようなマルガリータバーを飲み、千鳥足で帰途へ。2日間大酔っ払いの私達。
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2008年04月04日

day10:飲み明かし

そろそろ胃が疲れてくる。時差がある上に油の多い物を食べてるからね。
Yukaさんにお願いしてTakちゃん、Umiとともに川向こうの香港マーケットに連れて行ってもらう。中国、韓国、日本、その他アジアの食材がごちゃ混ぜに並ぶ。ごつごつのないニガウリ、ちんげん菜と白菜の中間みたいな野菜、不思議な芋。飲茶用のセイロのパッケージはなぜかセイロの中にのり巻きが並ぶ。おいおい、それ、蒸さんでしょう。わーい(嬉しい顔)日本風のシュークリームのパッケージには「卵と牛乳のシュークリームでございます」と慇懃無礼な表示。とっても面白い。ここでそうめんとそばと麺つゆ,キムチを購入。あとは青ねぎがあれば暑さもしのげそうだし。

マーケット内にあるベトナム麺屋でフォーを食べる。牛肉専門のフォー屋さんで牛肉入り麺ばかり20種類もある。どう違うんだろうなあ。さっぱりしてとてもおいしかった。さらに近所の古着屋Thrift Cityへ。ここ、ファンなんです。日本では見かけない色や柄のものがたくさんあるのでステージ衣装はここの3ドルくらいのものがとっても重宝する。普段着を含め7枚くらい買って15ドルほど。普通の洋服やには行けませんな。

そのままYukaさん宅にお邪魔する。ビールを飲み、ワインを飲み、たらたらしているとご主人のLionelが帰宅、じゃあシーフードパーティーをしましょう、ということでLionelが買い物に出てくれる。新聞紙を広げた上にCrawfish 4ポンド shrimp 2ポンド crab5個にターキーネック、ソーセージ、コーンにポテトがどさっと載せられる。シーフードでお腹が一杯になるなんて不思議な感じ。四方山話をしながら飲んでいるうちに日付も変わり、そのまま泊めてもらうことに。さらに2時を回ったころ、突然大雷雨。近所にどっかんどっかん落ちている模様。稲妻を肴に飲む、なんて風流なんだか恐ろしいんだか。明日が仕事のLionelを除いて宵っ張りの4人組は夜も白むまで飲みつづけていた。
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2008年04月03日

今週末は大変!!4月1週目のNew Orleans

今日からの予定はこんな感じ。☆印の所に行ってみようかなーー。

4/2(水)
☆Topsy Chapman(vo) @ Palm Court 20:00-
■Wednesday at the square
4/2-6/18の水曜日 17:00-19:30 @ Lafayette Square on St Charles st にてフリーコンサートあり
初日はIvan Neville's Dumpstaphunk
4/23 Dirty Dozen
4/30 Marcia Ball
6/11 Trombone Shorty etc..

4/3(木)
☆Steve Masakowski(g) @ Club300 Jazz Bistro 19:30
Coco Robichaeaux @ dba 19:00
Evan Christopher @ Donna's 21:00
B.B. King @ House of Blues
☆Tornado Brass Band@ Preservarion Hall 20:00
Kermit Ruffins @ Vaughan's 23:00

4/4(金)
Thais Clark(vo)@ Palm Court 20:00-
Eric Traub(sax) @ Dos Jefes 22:00
Tony Dagradi@Club300 Jazz Bistro

4/5(土)
Old Algiers Riverfest、Freret Street Festivalが重なったーー!!
どっちに行くか、悩ましいところ。

Treme Brass Band Kid's program 11:00 Frank Oxley(d)14:00 @Jazz National Historic Park
■JNHPではフリーで地元のミュージシャンの紹介をしている。散歩がてら覗くのにぴったり

☆■Old Algiers Riverfest(4/5&6)---------------------------
noon-18:00 @ Old Algiers Courthouse前(フェリーで対岸に渡ってすぐ)
http://oldalgiersmainstreet.com/RiverFest.htm

タイムテーブルは不明。Michael先生だけは電話で直接聞いた。

Algiers Brass Band
Dr. Michael White's Liberty Jazz band(日曜 16:30)
George French Band featuring Germaine Bazzle
Kevin O'Day Band
Mohawk hunters Mardi Gras Indians(12:00フェリー乗り場からパレード)
Panorama Jazz Band
Shades of Praise Interracial Gospel Choir
Walter "Wolfman" Washington
Kirk Joseph & The Backyard Groove

Jazz at Church
Algiers United Methodist Church, 637 Opelousas Avenue, 361-1134
All Saints Catholic Church, 1441 Teche Street, 361-8835
Beautiful Zion Baptist Church, 1017 Elmira Avenue, 368-8456
Greater Providence Baptist Church, 623 Newton Street, 361-0306
Mt. Pilgrim Fourth Baptist Church, 429 Newton Street, 361-0681
Second Good Hope Baptist Church, 800 Elmira Street, 361-0895
St. John AME Church, 1017 Belleville Street, 366-3713.
Call the individual churches for times of services.

■Freret Street Festival-------------------------
11:00 am – 7:00 PM@Freret Street at Napoleon Avenue
http://www.freretstreet.com/fest.htm

Whitney Stage
11:30 Jo “Cool” Davis
12:45 Jazz in the Afternoon with
Troi Bechet, Pearlie Tyler, Sharon Martin, Leah Chase,
Gregory Thompson, Philip Manual
3:15 Sunpie & The Louisiana Sunspots
4:30 Johnny Sketch & The Dirty Notes
5:45 Kermit Ruffins & The Barbecue Swingers

Capital One Stage
11:45 Egg Yolk Jubilee Music Band
1:00 Fredy Omar con su Banda
2:15 Soul Rebels
3:30 Gringo Do Choro
4:45 Walter “Wolfman” Washington & the Roadmasters
6:00 Terrance Simien
--------------------

George French(b),Germaine Bazzle@ Club300 Jazz Bistro 19:30
Linoel Ferbos(tp)@ Palm Court 20:00-
New Orleans Jazz Allstars@ Preservarion Hall 20:00

4/6(日)
Old Algiers Riverfestの2日目、Downtown Super Sundayも予定されている。(こっちは結構変更があるけど)どっちに行くんだあああ!

4/7(月)
Bob French(d) @ Ray's Room 20:00
George French(b),Germaine Bazzle(vo)、たぶんHerlin Riley(d)
@Donna's 21:00
Charmaine Neville(vo)@Snug Harbour 20:00

ざっとこんな感じでしょか。
KermitやRebirthはあちこちでやってる。
体いくつあっても足りませんな。









posted by Alligator Natsuko at 02:54| ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | New Orleans | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

day9 モリスさん,Jamil

天気がいまひとつすっきりしない。曇り

大家さんのモリスさんとしばし立ち話。彼は1950年代にフランスからやってきて、しばらくシェフをしたあとベーカリーを開いた。Croissasans D'orの前進だ。建物の大家さんでもあるが、いまはビジネスを人に譲り、ジジという愛犬と建物の2階に住んでいる。
彼が最初にお店を開いた場所はJackson広場に程近い場所で、本店がここUrsuline stに移ってからはLa MarqueseというCroissasans D'orの支店となった。New Orleansに来始めたころに本当に良く通った店だ。
ちょっとした中庭があり、そこにはJackson広場に店を広げるアーティストがいつもたむろしていた。全身白塗りのパントマイム、ミュージシャン、占い師、絵描き、新聞を広げ仕事の合間に出たり入ったり。こんなお客ともなんともつかない人種。この不思議なカフェの「女神」がザイリーンだった。鼻筋の通ったイタリア系の美人が革のショートパンツ、ハーレーにまたがって颯爽と店にやってくる姿は惚れ惚れするほどかっこよく、たむろするアーティストもいつまでも新聞の同じ面を読んでる(ふり?)おじちゃんもみんなメロメロ。今は亡きNO友、阿部さんも彼女の大ファンで、「マルキ屋のおねえちゃん」と呼んでいた。

4年前、モリスさんがこの店を手放し、ザイリーンもいなくなった。新しいオーナーはこの店を程なくつぶしてしまった。「ザイリーンはSpecial 」だったよ、と笑うモリスさんは「マルキ屋」がなくなってしまった話になると本当に寂しそうだった。「去年亡くなったフランス人のクラリネット奏者Jacqueとも仲良しだったんだよ、みんないなくなって街も変わるね。」考えてみれば私も始めてここに来てから20年。来るたびに変わっていく街に改めて胸躍ること多し、だけれどちょっと寂しい思いをすることもある。
この街の文化の一端を担ってきたモリスさんが、もうしばらくの間この街を見つめていてくれるといいな、としみじみ思った。

そのザイリーンに会いたくて、彼女がシェフをしているBoucherieというカフェへ行ってみたけれど、3時にはもうクローズの準備。彼女の姿もなかった。ここは怪しい人のたむろする店ではなく、身奇麗な観光客やビジネスマンがお洒落にお茶をするお店になっていた。ま、ザイリーンにとってはそっちのほうがやりがいあるだろうけど。でもあの不思議な「マルキ屋」がいまでも懐かしい。

さて、お店にふられちゃったのであてどなく、Dauphine stを歩く。喧騒のBourbon st.から一本入っただけで、別世界のような静かな住宅地。昔Tuba FatsとLindaが住んでいた家の前など通りながら、懐かしい気分で戻ってきた。この街の本当に豊かな表情、どの通りにも違った色合いがあっていくら歩いても飽きない。

戻ったら3日後の予定だったピアノが配達されてきた。わーい!ウッドフロアの窓際にピアノをおき、ポロポロ。夕暮れの空に音が吸い込まれていく。自分がNew Orleansの一部になったように感じられる、とても幸せな時間。

そうそう、昨日のPalm CourtでTakちゃんが早速Lonzoに目をつけられてたよねー。演奏が全部終わった後、彼がTakチャンに向かって「Love Walked In」を吹き出したのを見たUmi、「あんな曲普段やらないよーー」わはは。去年はTaraちゃんを「ショーチューママ」と呼んでいたくお気に入りだったLonzo、やっぱりTakちゃんに行きますか。

なんてやってるうちに暗くなっちゃった。Quater Masterでご飯を買い、Vaughan'sはKermitがトラをいれちゃったのでパス。Takちゃんがまだ行っていないPreservation Hallを覗き、Maison Bourbonへ行ったらJamil,Joe Lastyがやっていたので2セット混ぜてもらった。Joe、機械仕掛けの人形みたいでえらいキュートです。Jamilも変わらずクラシックで磨いた技術を惜しみなく使いつつユーモアたっぷりの演奏で客席を沸かせていた。

なんだかとっても眠くなってしまったので今日はここまで。
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2008年04月02日

day8:Topsy,Ryan,Harry's Place

朝は下の店でクロワッサンを買ってそろそろ自炊モード。時差が取れると朝重い食事はちょっときつい。1週間以上の滞在ははキッチンがあってくれると助かる。
Gambitが出たので今週の予定を立てる。週末は忙しそうだ。

バルコニーで涼んでいると電話が鳴った。「UPSだけど、今から荷物を届けに行くよ」ギャラリー、骨董、お土産と宅配便なしでは回らないこの街、道幅いっぱいになりそうな茶色のトラックでハイソックスのお兄さんが軽やかに荷物を届けてくれた。それにしても大きなトラック!!
ピアノと一緒に注文したスタンドや椅子が先に届いた。AmazonのHPでは配達される予定日時が確認できるが、ぴったり予定通りだった。ハリケーンの後、郵便もなかなか届かない、という状態だったけどFrench Quarterに関しては心配ないようだ。あとは本体が届けば、ね。

昨日のレストラン、3-5時まで、牡蠣が50セントのハッピーアワーをやっているので早速出かける。3人で牡蠣20個、ビール、ソフトシェルクラブのフライ。贅沢なおやつ。レストラン

一休みして、Palm Courtへ。今日はTopsy Chapmanが歌っている。2ステージ目にsit in。「very slow,You know」とOver the Rainbowを歌い始める。鳥肌。かっこいいよねー。私のことを「番長」と呼ぶTakちゃんが「この街には大番長がいっぱいいるのねーー」と変な感心をしてる。先週に続き、又Tさんも合流。ワインをどんどん開けてくれる。WOW。豪華だなあ。演奏はどんどん盛り上がり、客席も満杯。常連さんに「Oscar Petersonみたいだ」と身に余る賛辞を頂き、おごりの飲みのもがあちこちからやってくる。「君がもっと弾くなら最終ステージも飲んでいくよ」だからというわけではなく、今日はずっとここにいるつもりだったんだから。たっぷりTopsyを堪能。
メンバーはフランスから30年ぶりに帰ってきたというTom Sancton(cl),Duke(tp),Lonzo(tb),リズム隊は初めての人だったけどベースがいいビートを出してた。

TさんたちはFrenchmenへ、私達3人はFritzel'sへJacqueさん亡き後、Rayan (cl)ががんばってる。ベースとピアノのトリオだった。12:00過ぎに終了。1杯飲んだら妙に調子が出ちゃってみんなでFrench Quaterの最後の止まり木?24時間オープンのHarry's Cornerへ。見たことあるミュージシャンがあちこちで飲んでいる。Fritzel'sをあがったRyanもふらりと寄っていった。1:00あがり。
呑み助としては正しいフィニッシュ。しかしよく飲むなあ、私ら。
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2008年04月01日

day7:ちょっと一息

朝5:30,Halさんが帰途に。
昨日、Marinaとその友人のTammyに「いいオトコねえーーー」ってかなり迫られてたんだけど、ちょうど面白くなる前に(失礼!)帰らなきゃならないなんて、外野的にはちょっと残念。わはは。
でも楽しんでくれたみたいでサイコーの写真を送ってくれた。

今日は街をぷらぷら。Royal Blendでお茶を飲んで夕方に戻ってきたらポツポツ来た。Halさん、お天気をつれて帰っちゃったかな??

今晩は家から出ず、知り合いを電話で捕まえたりしながらビールを飲み、過ごす。エネルギーチャージの一日。
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2008年03月31日

day6:Bob,George,Umi Birthday

Halさんは最終日なのでみんなそれぞれ街に散る。

今日はちょっと気分のいいところでご飯を食べよう、ということでFrenchmarket のシーフードレストランのバルコニーを予約。
夕暮れのバルコニーで風に吹かれながらザリガニと牡蠣。今回良く食べてるなーー。ここのザリガニは辛い!!手が痛い!けどなんだか可笑しい。キャーキャー言いながらビールを飲み、やっぱり山盛りで出てくるシーフードフライをつまみ、夕暮れのバルコニーダイニングを楽しんだ。

さて、親方に挨拶に行かんとね。長年Donna'sでやっていたBob FrenchのMonday NightはFrenchmen stのRay's Roomで再開していた。8時過ぎにでかけるとちょうど始まるところだった。残念ながらピアノはなく、Umiが参加。Shamarr(tp),Lonzo(tb)David Pulphus(b),ギターはこのところいつも会うんだけど名前を聞き損ねてる。Topsyの娘さん、ヨランダがボーカル。8時というとこのエリアじゃ早い時間なのでまだ店内は静かだ。
同じアパートの住人Marinaが私達が演奏するなら行きたい、と友人のTammyと来てくれていた。

1セット終わったところで、ボブが「隣でCharmaine Nevilleの誕生日だからお祝いに行くぞー!」とやおら店の外へ。Umiもあっという間に引っ張っていかれた。追っかけたいけど荷物はそのままだし、Marinaは「今夜は最高よーー、ビール買ってきたわーー」ってもりあがっちゃうわ、仕方なく店内でしばらくお留守番。で、荷物を見ていてくれる人がでてきたので隣のSnug Harbourへ行ってみるとちょうどバースデイの演奏を終えてみんなが出てきたところ。あーん、見損ねたーー。大感激のCharmaineはみんなにキスしてたって言うし、素敵な場面だったのに。ボブには「何で来なかったんだ!ピアノも交代する予定だったのに」とブーたれられるし。だって何言ってんだかよくわからんもん。相変わらずの親父さんでした。ま、いいか。

次のセットが始まる前にDonna'sへ移動。ボブがすねないように「弟に会いに行ってくるね」と説明しておいて、と。

George French(b),Germaine Bazzle(vo),Steve Masakovski(g),ピアノは若くてとっても上手な多分私の年齢半分くらいの青年。そしてドラムがHerlinだーー!わーい。やっぱりすばらしいわ、Herlin。特にDonna'sあたりで自由にハッピーにたたいている時の彼は最高。自分のリーダーアルバム、となるととたんにニコニコがひっこんで小難しいジャズになっちゃうんだけどね。今年の夏は大西順子ツアーで日本に行くよ、という彼、「お疲れ様でした」なんて日本語を連発している。わはは。
途中混ぜてもらったらGeorgeがDidn't He Rambleを歌った。ひゃー、久しぶりのGeorgeの歌。なんて豊でいい声なんだろ。
ニューヨークから来た、ビリーエクスタインを目指してる感じの黒人のボーカリストもゲストで加わり、Germaineに誘われてDuke's Placeでスキャット合戦。GermaineにBoy,やるじゃない、なんていわれてるこのおっさんも50は超えてそうだけど。さすが、貫禄のGermaine。
最後の曲は終わったあとにHerlinが止まらず、たたきつづけてる。それを横目にベースのプラグを抜き、アンプの電源を落とすジョージ。もう、可笑しくてしょうがない。
ユーモアと、すごく上質の演奏と。さすがGeorge。最高の夜だった。

戻ってさて、Halさんは荷造りだね、などと言っていたらTakちゃんが大きなクマちゃんのろうそくの乗ったケーキを持って現れた。Happy Birthday Umichan!わー、用意していてくれたんだねー。人のお祝いだけしてきたUmiちゃん、最後にお祝いしてもらってとってもハッピーそう。このところ毎年バースデイはNew Orleansでお祝いだ。ちょっとうらやましいぞーー。
でもオメデトーー!
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2008年03月30日

day5:street car,Nickel a dance

起きたら、うわ、6:30。時差かなんだか??

ピアノが手元にないのはなんとも寂しいのでAmazonでエレピを購入。さて、ちゃんと届くか、お楽しみ。仕事は忘れて、の旅のはずなのに5月に韓国に来ないか、という話が舞い込み、しばしPCに張り付いてメールのやり取りをする。ま、外はNew Orleansの空、こういうのも悪くないかな。

午後になって市電にのってみよう、と川べりへ。相変わらず赤い車両は走っていなくて緑の車両が川沿いを往復するものとCanal stに入ってCity Parkへ向かうものと2つの路線が乗り入れている。Canal線が来たので乗り、しばらく川風を楽しむ。乗り換えてSt.Charles線に乗ってみようと思ったけど、
次の電車が待てど暮らせどやってこない。せっかちな日本人集団はおなかもすいてきたしさっさとギブアップ。

遅いランチは長らく庶民の味方である、Coutry Frameへ。10ドル以上のメニューはほぼなし。Halさんとumiちゃんの頼んだポークチョップは相変わらず草鞋が2つ、さらにゲンコツ大のベイクドポテトに同じくらいの量のバターがどさっ!うひゃひゃ、笑わすなー。ここのシュリンプPo Boy,えびがゴロゴロでとってもおいしい。

16:00、Ray's Roomで3月の毎土曜日に行われているフリーコンサート、「Nickes a Dance」へ。以前はCafe Brasilでやっていたのが今年はRay's に移ったようだ。毎週トラディショナルジャズのバンドがフィーチャーされていて、今日はLionel Ferbosのバンドだ。
Brian(cl) Ernie Elly(d)Steve(p)Tom Fisher(ts)Chuck Badie(b)。いいメンバーだなー。Lionelさん、相変わらず得もいえぬ風流な音です。空気がセピア色に染まっちゃいそうな。
弘子さんをはじめTrad jazz大好き組のSue Hall,ジャズ博物館の元館長Donさん、明るい酔っ払いPort,TremeBBのベニーさん、Kermitなどわらわらと出入りしている。日曜日のご近所寄り合いの様相だ。アドミッションはなし、Crawfish食べ放題。地元組みがしっかりチェックを入れているのももっともだ。

戻ってちょっとお昼寝....あらら21:00!Leroyが出ているPalm Courtへ出かける。Frank(d)Bernie(b)Steve(p)katja(tb)Tom(cl)。ちょっと静かな日だったけど途中で混ぜてもらった。Leroyを真後ろで聞くなんて、贅沢。

やっと生活のペースが落ち着いてきた。今回は現地中継の日記を目指すぞーーー!


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2008年03月29日

day4:TremeBBで始まりLibertyで終わる

階下のパンを焼く香りで目がさめる。遠くで雷。夏の始まりかな。

Takちゃんが向かいのVilla Convento Hotelからこちらのアパートに移ってきた。そのままNational Historic Parkへ。11時からTreme Brass BandのKids Workshop。Lionel Batisteのベースドラムを久しぶりに聞く。いつもバーをふらふらしてるおっちゃんが(その時でもめちゃくちゃお洒落だけどね)ブラスバンドのユニフォームに身を固め、8拍目にシンバルを下から上にパシッと決める姿に惚れ惚れ。年齢もさまざまな10人ほどの子供達が一緒にステージに上がってJust A Closer,Second lineなどブラスバンドの定番を次々と演奏している。こんなリズム隊と子供の時からできたらリズムが体の中に根付くはずだ。見ていても嬉しい光景。

午後はバルコニーでビールなんぞ飲みながらうだうだしていると夕方、近所でブラスバンドの音色が。サンダルをつっかけて追いかける。隣の建物で結婚式があったらしく、そこからレセプション会場のフレンチマーケットまで小さなパレードだった。ブラスバンドの音色を追っかけるのはここでの楽しみの一つ。夕暮れのフレンチマーケット、屋外でのパーティーはとっても楽しそうだった。

汗が引いたところでLeroyのいるdbaへ。土曜日はJohn Boutteの日で楽しみにしていたんだけど残念ながら彼はout of townでPaul Sanchezがギターの弾き語り、Peter Harris(b)とのトリオだった。歌はまあまあ、な感じだったけどLeroyの音が間近に聞けたのでいい気持。

9時半ごろ、今日の目当て、Michael WhitenのLiberty Jazz Bandが出ているSnug Harbourへ様子を見に行ってびっくり、チケットは売り切れ、10時からのショーに入場するのに人が店の外まで並んでいる。珍しいなあ、こんな光景。せめてMichaelに挨拶、と思って様子をうかがっていたらバンジョーのDetroit Brooksがこちらを見つけ、4人とも中に入れてくれた。本当にミュージシャン仲間はあったかい。じーん。

メンバーはマルサリスファミリーのDelfayo(tb)Jason(d),Roland Guerin(b)Steve Pistorious(p),Detroit Brooks(bj)若い黒人のトランペッターだけが初めて見る人だった。昼間ミシシッピまで日帰りで行って演奏をしてきた、というMichaelは疲れ気味だったけどそのせいかかえって鬼気迫る演奏になっていてすごかった。7人編成のバンドでクラリネットがびゅんびゅん飛び出してくるバンドもそうはない。昔のSidney Bechetの録音を思い出した。たっぷり1時間半、マイケルワールド炸裂。真剣なトラッドジャズって体の芯に効いてくる。ずし、っとね。

みんなにお礼を言って帰途へ。夕ご飯を食べ損ねていたのでみんな「しおしおのぱー」状態。DecaturにあるAngeliに入ってみた。外から見るとあやしい雰囲気なんだけど、メニューはごく普通のピザやパスタ、値段も良心的でおいしかった。朝3時とか4時までやっているのでここは使える。

店を出たのは1時近く、何か音がすると思ったら6時ごろから始まっていたフレンチマーケットのウエディングパーティーがまだ続いていた。バンドも演奏続行中、なんてタフなんでしょう、みんな!

今日も盛りだくさんでした。そのままバタンキュー。
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2008年03月28日

day3:週末の街を歩く

いきなり飛ばしすぎて思いっきり寝坊。
WWOZにはまた来週だなー。
昼過ぎ、散歩へ。ジャクソンスクエアにはバンドが出ていた。
Tuba Fats亡き後、馴染みの人がいなくなってしまったけれどここに人だかりができていると本当にほっとする。New Orleansの名物のひとつだもの。Doreen(cl)のバンドもRoyal Streetでやっている。

Walt&Rondaのラグ工房へ立ち寄り、ひとしきり立ち話。今年の春はだいぶビジネスもよくなってきた、と言っていて、うれしくなった。ただ、セントルイスにいた孫がドラッグの問題で親と暮らせなくなり、2週間前に引き取ったそう。大変なのよー、とちょっとため息交じりだった。ああ、アメリカ。こんなに素敵でストレートな夫婦にもそんな問題が降りかかるのね。

Natchez号のカライオペが響く。2時だ。ちょっと素っ頓狂なその音にHalさんは不思議そうに聞き入っていた。とってものどかなひと時。川べりに座って船が出て行くのをのんびり見送る。

一休みしてCrescent City Brewhouse(527 decatur st)へ。ゲスト2人は牡蠣が気に入ってくれたので今日もまず生牡蠣から。うん、ここも美味いね。地ビールを飲み、洗面器みたいなお皿に入ったパスタをつつく。入り口ではピアニカ入りのカルテットがスタンダードジャズを演奏している。気持のいい陽気だけどやっぱりエアコン。これにやられないように注意しないと。

今日は日本から来ているTさんと会う予定になっているのでPalm Courtへ。Thais Clark(vo)とJerry Adams(b)がやっている。やったーー!Christian Winterがサックス、Lonzoがトロンボーン。いいぢゃないのよー。Thaisは変わらず、店の窓ガラスを粉々にしそうなすごい声で歌ってる。お客さんも盛り上がっていてセインツでお店の中を行進。いつもの光景だけどこれが楽しいのよ、とっても。

このあとTさんを案内してFrenchmen streetへ。今日はどこもいっぱいで、SnugHarbourの Ellis Marsallisのステージは早々にsold outになっていた。週末だねー。昨日Vaughan'sで幕間に演奏してた若いミュージシャンのバンドStreet Gumboが路上でやってる。ブラスバンドサウンドをドラムセットでやってる感じ。生きのいいサウンドだ。がんばれー。

今日はここまでで上がり。ちょっと体力温存ね。


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2008年03月27日

day2:Vaughan'sでいきなりの午前様

良く眠れた!
朝はもちろん階下のCroissant D'orへ。サラダ、スープ、バゲットにカフェオレ。2人で12ドル。アメリカ狂乱の物価高もどこ吹く風の良心的な経営に頭が下がる。

Croissant D'or  617 Ursuline st
6:30−14:00open,朝は行列ができる。火曜日休み

ミシシッピ川沿いに川上へ向かって散歩する。ご機嫌な陽気だ。リバーウォークショッピングセンターまで歩き、中を一巡。まだまだ閉めている店も多いけれど平日にしてはずいぶんにぎわってきた。川と反対側に出て最近開発の進むWarehouse Districtへ。空き倉庫などが多くて夜はちょっと歩きにくいところだったのが、新しいホテルが立ち並び、歩道も整備されていて快適にステイできそうなエリアに変わっていた。この辺のホテルは認知度が低いせいもあって安くしているから穴場かもしれない。特にFulton st.はライブやストリートカフェなどを充実させて宣伝をしている模様。
週末にはWalter Wolfman Washingtonのライブがあった。

Canal st.へ戻るとちょうどお昼。じゃあ、まず牡蠣を食べないとね、Acmeを覗くと幸いまだ列はできていない。週末やランチ、ディナータイムは長蛇の列ができてしまうのだ。早速生牡蠣とboiled Crawfishを頼む。Crawfishはこれからが旬であちこちでCrawfish Festivalが開かれる。日曜日は無料のCrawfish boilもあるのでバーなどを要チェック!!
この店で牡蠣が1ダース$10、ぷりぷりに育ったCrawfishが1ポンド8ドルほど。
Acme Oyster House 724 Ibervill st

Royal stのスーパーA&PはROUSEという名前に変わっていたが何でもそろう便利なスーパーだ。ここで必需品を買い、夜に備えて一休み。

夕ご飯は近所のVerti Marte(1201 Royal st)でテイクアウト。BBQ Ribのディナーを頼んだらでっかいリブが3本、山盛りのジャンバラヤとこれまた山盛りのブロッコリのソテー。4人で3つ頼んだら次の日の朝ごはんまで済んでしまう。あいかわらず良く食べるのね、ここの人は。リブがとっても美味。前は24時間openだったけど夜中12時に閉まるようなので要注意。
メインにサイド(野菜やマカロニチーズなど)を2種類つけたものやPo Boyが8−9ドル。長逗留のよき友。

11:00、タクシーを拾ってVaughah's(800 Lesseps st. FQからタクシーで10分、4人で乗って10ドルほど)へ。KermitのBBQ Swingersは今日も元気いっぱいだ。Uncle Lionelもふらふらしてるし、今日は又なんだかものすごい人だかり。バーテンダーのMikiちゃんもゆっくり話をする暇なしで働きづめだ。いいことだわー。私と海付と、途中ちょこちょこ演奏に混ぜてもらいながら2:30くらいまで遊んでいた。いやー、いきなりNew Orleansど真ん中に来てしまったわ。帰ってからもみんななんだか興奮気味で4時までビール飲んじゃいました。わっはっは。

翌日吹き出物が出ちまった!いきなりはしゃぎすぎたね。乾杯〜〜!








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2008年03月26日

08里帰り出発!

毎年、今年こそは早めに仕事を済ませてのんびり準備するぞ、と誓うが今年もやっぱり無理だった。ル・クラシックのコンサートのお知らせを郵送し、荷物はとりあえずサムソナイトにほっぽりこむ。誰に見せるでなし、自分でありかがわかれば綺麗につめる必要なんてないんだよね。年を追うごとに荷物もどんどん必要なものだけになってきているのでスカスカのトランクを引っ張り、いざ成田へ。

最初の同行者はサックス奏者のHalさんと音楽好きのTakちゃん。ヒューストンへ向かう便は2時間前のチェックインの時点で満席寸前、全員ばらばらの席、両方に人のいるインサイドの席でびっくりするほど不味い機内食、楽しい里帰りの前にひと苦行、のフライト。でも許せちゃう。New Orleansに行くんだもーん揺れるハート

5年前に2時間半の乗り継ぎ時間を取ったにもかかわらず最後に走らされたヒューストンの空港。余裕を持ってひと便遅い乗り継ぎにしておいたら気が抜けるほどスムーズに入国、乗り継ぎが済んだ。ラッキーと思いきや、今度は乗り継ぎ便の機体になにやらトラブルが起きたらしく、すでに積み込んだ荷物をわざわざ他の機体に移し、1時間遅れで19:00近くにルイアームストロング空港に着いた。

タクシー乗り場ではTreme地区在住のイギリス人のピアニスト、JOHNさんにばったり。「今日、Treme Brass BandがCandlestick Loungeで演奏するよ」さっそくNew Orleansのご近所づきあいが復活だ。わーい。幸先いいなー。

今回のお宿はいつもお世話になっているNew Orleansイチオシのベーカリーカフェ Croissant D'orの2階をひょんなご縁で貸してもらえる事になった。中庭でお茶を飲んでる時に2階を見上げながら、いいな、ここってどんな人が住んでるんだろう、とあこがれて眺めていた所に来られたなんて、ラッキーだなあ。バルコニーからは川を走る船が見え、ミシシッピの風が感じられる。ここでビール飲んでるだけでもう、何もいりません、はい。

荷物を降ろしたら、まずは腹ごしらえ。1日目の定番Fiorellaでガンボ、ビーンズアンドライス、フライドシーフードとビール。なにせ飛行機の中は「食事」なんてモノは食べなかったに等しいのでNew Orleans料理の美味さが身にしみるのであった〜。美味いわ、やっぱり。

そろそろ睡魔がやってくる時間だけどここでがんばらないととんでもない早朝に目がさめちゃうので、散歩に繰り出す。バーボンストリートは「こんなとこです」と入り口を覗いたのみ。Preservation Hallは閉まっていたし、あとはMaison Bourbon(Joe Rustyがドラムをたたいてた)くらいしかジャズはやってない。ブルースやケイジャンもじっくり聞けばいいものもあるんだろうけど、なにせ気の違ったような大音量。客寄せのためとはいえ、ひどいもんだ。

Bourbon Streetを離れ、Frenchmen stヘ。ジプシージャズ、小ぢんまりした編成のブルース、アコースティックな音楽が店の入り口から流れ出てくるのが心地いい。

Snug Harbourの前でここ数年良く一緒になるPeter Harris(b)とばったり出会った。4年前にFairmont Hotelで一緒にBobのバンドで演奏したJamelle Williams(tp)のバンドで出るから聞いていかないか、と、インビテーションをしてくれた。シカゴの中高生のジャズバンドが来ていて、後半にジャムに参加する、ということでご父兄がたくさん、sold outの盛況ぶりだ。よかよか。Jamelleはすっかり腕を上げていてCaravanやTad Dameronの曲など、なかなかクールなステージをやっていた。
長旅の終わり、心地いい音色でちょっとばかりうとうとしながら、Peterのおかげで素敵な初日の夜になった。シカゴの子供ちゃんセッションを背に、一足お先に失礼する。なかなかレベルの高い若者達でもう少し聞いていきたかったんだけど今日はこの辺にしておきましょう。

で、まっすぐ帰るかといえば、やっぱり寄り道、Cafe Du Mondeのカフェオレとドーナツで初日の〆となった。
New Orleansに着いて6時間ですでにかなりNew Orleansを堪能、私はすっかりNew Orleansモードに切り替え完了。明日からがとっても楽しみ。
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2007年09月18日

jazz life10月号に寄稿

10月号のジャズライフに「古川奈都子がセレクトするニューオリンズ・ジャズ名盤」という記事を書いた。
好きな12枚を選ぶ、楽しいけどけっこう悩む作業だった。個人的な趣味炸裂!渾身のセレクションをぜひみてやってください。

ただし!!
Dr.Michal White :
Dancing in the sky(basin street records)

の記事がほかのものと間違えて掲載されてしまった。(トホホ)

私が送ったのは下記の文

Dr.Michal White :
Dancing in the sky(basin street records)

ニューオリンズジャズ黎明期のサウンドにこだわり頑固にトラディショナルなスタイルを追求するMichaelはXaviar大学でジャズ史の教鞭もとる。ニューオリンズらしいエモーショナルで骨太な音色は稀有の個性だ。

間違って載ったのが

60歳を超えてもバーボン・ストリートのバーで夜が更けるまで歌い、ピアノを弾き、笑顔を振りまいていたマイケル。1日をこんな音楽で終われるなんて幸せ。古きよき時代を彷彿とさせてくれる1枚。
___

マイケルが「60才を超えて」って、そりゃあ、あんまりだ〜〜。

さて、問題です。間違って掲載されたこの文は誰の紹介でしょう??
ヒント 711 Bourbon Street

彼のCDは画像が手に入らなくて掲載できなかったのよ〜。
そう、バーボンストリートの名物弾き語りおじちゃんAl Boussard!
posted by Alligator Natsuko at 02:39| ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | New Orleans | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月17日

Jacque Gauthe(cl)急逝

ツアーから無事戻ってきました。
最高に楽しかったんだけど、Leroyが知らせてくれた悲しいニュースがひとつ、クラリネットのJacque Gouthes氏がツアー先のヨーロッパで急逝したとのこと。享年70歳。
(3/12&13のブログをみてね)

IMG_3892.jpgシドニーベシェのクラリネットに感化されて始めたクラリネットサックスはまさにベシェを髣髴とさせるホットな音色とフレーズでバンドをドライブさせていた。フランスのToulouseからニューオリンズに移り住み、苦労をしながらニューオリンズにしっかりと根を下ろした彼はプリザベーションホールにも出演する、素晴らしいニューオリンズジャズプレーヤー、そして私たち外国から来るプレーヤーを暖かく迎えてくれる人だった。

今年の3月にニューオリンズで一緒にプレイできたのが本当に最後になってしまった。洪水でだめになった家を又ローンを組んで買ったのさ、と笑っていた顔が忘れられない。

安らかに眠ってください、って言いたいけど、天国でもセッションに引っ張りだこだろうな。

I'll be glad when you dead,you rascal you.



posted by Alligator Natsuko at 23:54| ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | New Orleans | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月12日

Alvin Batisteの逝去

週末にとりためておいたジャズフェスのラジオ中継を聞いてすごしていたら、びっくりすることが。
最終日5/6に演奏することになっていたベテランのクラリネット奏者Alvin Batisteがその日の明け方に急逝してしまったのだ。74歳だった。

ジャズフェスにあわせ、Marsalis Music HonorsというシリーズでAlvin Batisteと Bob Frenchの2枚がリリースされたばかりだったのに。

http://www.marsalismusic.com/
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2529862

フェスティバルの最終日に組まれたプログラムはBranford MarsalisのバンドとともにAlvinとBobがそれぞれ演奏することになっていた。WWOZでも生中継されたが、舞台に上がったのはBOBだけだった。代わりにAlvinのCDが中継の合間に流されていた。ベテランであり、ニューオリンズの音楽を支えてきた2人がスポットライトを浴びるはずの晴れ舞台はAlvinを送るJazz Funeralになった。

ステージ上のBob,一体どんな気持ちで演奏していたのだろう。それでも観客のすごい声援の中、いつもどおり、jokeを交えた彼のステージが聞こえてきたのだけれど。ニューオリンズのジャズは人々を見送り続けてきたけれど、こんな風に友人を送ることになるなんて。

火曜日、いつも聞いているBobの放送では、やっぱりいつもの元気がなかった。放送後に電話してみたら「Alvinのことは知ってるか?」と訪ねてきた。放送で聞いた、と告げると「とても残念だ」とため息をついた。

晴れの舞台を前に天に昇ったAlvin、悔しがっているか、それとも照れ屋だったのか。。。ラジオから流れる音色はとても美しい。
posted by Alligator Natsuko at 01:05| 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | New Orleans | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月25日

もうすぐジャズフェス、ラジオを聴こう!

 戻って以来、うちのPCはインターネットラジオマシンと化し、24時間ノンストップでWWOZが流れている。
 DJ誰もが週末に始まる「New Orleans Jazz And Heritage Festival」を話題にし、訪れてきたミュージシャンたちがスタジオへ遊びに来ている。
 WWOZではちょうどこちらの夜中にジャズフェスの中継をするので、インターネットラジオのタイマー録音ができるようにあれこれ調べていたら、うちのDELLコンピューターだとこのままじゃ録音ができないことが判明。いやー、相変わらずびっくりがっかりのコンピューター君でした。ほんとに痒いところに手の届かない世界だね!!
 さらにあれこれ調べていたら1050円くらいで解決しそうなことが分かってちょっと落ち着いたところ。
 
夜更かしして風邪引いちゃったじゃないのさ!

なかなかWWOZにたどり着けないという話も聞いたので、こちらからトライしてくださいね

http://www.wwoz.org/listen.php

大まかには日本の夜中11−1時がトラッドジャズ、1−4時がニューオリンズミュージック、夕方4−7時ごろはジャズ&ブルースってかんじでしょうか。突然ニーナシモンとコルトレーンの洪水になったりするのも又素敵。

あさってまでに録音できるようにするよー!

ニューオリンズ旅行記2007、4日目まで進みました。
posted by Alligator Natsuko at 23:19| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | New Orleans | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする