2020年02月03日

Alligator通信 2020年2月号  Back In Japan

1月18、古川奈都子トリオで "The Danny Barker Banjo & Guitar Festival" に出演、その後、Georgia州のSavannah〜floridaに移り、美しい青空と夕焼けを眺めながら、ニューオリンズの濃密な日々を反芻してきました。
細胞に蓄えた熱で、また新しいフィーリングでジャズと向かい合っていくのがとても楽しみです。
ニューオリンズのほかほかサウンド、ぜひ聴きにいらしてくださいね。

2月のライブ___

2/6 (木) 自由が丘 マルディグラ  ニューオリンズ・ジャムセッション  03-3722-6892
6:30open 7:00-10:00pm http://www.jiyugaoka-mardigras.com/
ニューオリンズの香りの濃く漂うホームグラウンド。
ガンボやフライドチキンなどニューオリンズ料理も楽しめます。
ニューオリンズの讃美歌やトラッド、スイングナンバーなど、楽しくセッションしましょう。

2/7  (金) 田原町・ハブ浅草店  03-3843-1254 19:20-22:20
=Soul Food Cafe= 曽我清隆(tp) 海付豊(sax,cl) 石原由理(tb) 小林真人(b) 平林義晴(ds)
http://pub-hub.com/index.php/shop/detail/6
いつも賑やかな浅草の名所。Soul Food Cafeののホームグラウンド。
ニューオリンズ色濃いSFCのライブで週末を楽しく過ごしてください!

2/8 (土) 関内・Apple       045-641-3396    8:30-11:30pm    問:古川まで
= 市川美鈴(vo)  http://blog.goo.ne.jp/jazzlivebar_apple
関内の隠れ家ピアノバー。ミュージシャンやライブ帰りのお客さんが集まったり、いつでも音楽の満ちたお店です。

2/12 (水) 新宿・サンメンバーズ  03-3349-8601  7:00-10:30pm
=solo   落ち着いた大人のラウンジで、弾き語りです
https://rt-clubnet.jp/hotels/smc/t_shin/restaurant/excellent/

2/14 (金) 渋谷・KOKO     03-3463-8226  8:00-10:30pm
=安藤和夫(Ts)Quartet, 島修一(G), 秋本沙戸子(B) 
粋な小唄が絶品の安藤さん率いる”素晴らしいスタンダードナンバーの保存会”。奥深い、スタンダードジャズの魅力に触れていただけるライブです。
http://jazz-koko.mods.jp/index.html

2/15 (土) 関内・Apple       045-641-3396    8:30-11:30pm    問:古川まで
= 鈴木史子(vo)  

2/16 (日) 川崎・ぴあにしも3周年記念セッションパーティー 044-201-1668 open 3:00pm start 4:00pm ~???
http://pubhpp.com   ハウスバンド  古川奈都子(ピアノ)海付 豊(サックス)山本眞弥(ベース)松林末太郎(ドラム)
美味しいおつまみとお酒、温かいジャズが流れるお店のバースデイをにぎやかにジャムでお祝いしましょう!
fee 3000    飲み放題、おつまみ付!!

2/17 (月) 新宿・サンメンバーズ  03-3349-8601  7:00-10:30pm
=solo   落ち着いた大人のラウンジで、弾き語りです
https://rt-clubnet.jp/hotels/smc/t_shin/restaurant/excellent/

2/20 (木) みなとみらい・シリウス  045-221-1155
=solo 7:00pm-10:30pm  http://www.yrph.com/restaurants/sirius/
ロイヤルパークホテル70階、夜景の素晴らしいスカイラウンジで弾き語り

2/21 (金) ピアノバーナツコ@川崎・ぴあにしも 044-201-1668 7:00-10:00pm
http://pubhpp.com  ノーチャージ・TIP制  ゲスト歓迎
ぴあにしもの美味しいお料理とお酒、ライブを気軽に楽しんでいただくライブ。ぜひ御贔屓に!

2/22 (土) 関内・Apple       045-641-3396    8:30-11:30pm    問:古川まで
=solo

☆★2/24(月・祝)西荻窪・ミントンハウス   03-5370-4050 7:30-10:10pm
♪古川奈都子トリオ= 海付豊(Ts,cl) 佐久間和(g)  ニューオリンズから帰りました!第一声ライブ
ダニーバーカーフェスを始め新鮮なニューオリンズの思い出を語りながら、ワイワイお届けいたします!
http://www7b.biglobe.ne.jp/~mintonhouse/

2/27(木) 登戸・鳥膳丸梅   044-935-3992  no music charge
=海付豊(sax,cl) 7:30pm-10:30pm http://torizen-maruume.com/
炭火焼き鳥とエスニック料理。お座敷にステージ、家でリラックスしてるみたいなライブ。ご家族でもお気軽にお越しください    

2/28 (金) 桜木町・ベイニクス  問合せ:045-242-6324(横浜ジャム音楽学院)
=海付豊(sax,cl)  8:00pm/9:00pm/10:00pm (各回20分)
横浜市中区福富町中通り4-5 和光中央ビル2階 
ノーチャージで楽しめるエスニックレストランです。ボリュームたっぷりでリーズナブル

3月のライブ
・3/8 (日)西銀座・ジャズひなまつり http://www.f443.com/hinamatsuri/
日曜日の昼下がり ひな祭りにちなんだ銀座の小さなジャズフェスティバル
毎年売り切れてしまうので、お早めにご予約ください。メールを頂ければ郵送またはお取り置きをいたします
・3/15(日) New Year Jazz Party @ 銅鑼   03-3226-0919 14:00-
古川奈都子レッスン生の皆さんの発表会です。
・3/21(土)洗足・洗足会館 第46回アメリカンポピュラーソングコンサート 古川奈都子トリオ 14:00-
・3/27(金)日吉・ワンダーウオール横浜 =SOUL FOOD CAFE ニューオリンズナイト
・3/31(火)白楽・Blues Ette =鈴木まさあき(tp) with 古川奈都子Trio 
◆何をおいても、20年続けてきたトリオでニューオリンズの舞台に立てたこと、最高の幸せでした。
ニューオリンズ日記をフォトアルバムと共にブログに上げています。1月13日からがニューオリンズ日記で、随時追加中です。ぜひ読んでみてくださいね

www.pianonatsuko.com
posted by Alligator Natsuko at 10:53| 神奈川 ☁| Comment(0) | 月刊 Alligator's Press | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月18日

2020 Nola 6日目 Danny Barker Festivalに出演 "ドリカム"ってやつ?

雨の予報は外れ、20℃半ばまで気温が上がった。
出演ステージが屋外と聞いていて、気温次第で手袋での演奏かな〜、と覚悟していたのだけど、初夏並みの気候に小躍り。
母屋の風情のあるリビングやキッチンで撮影会をしたのち、会場へ。

13時から、ステージではLeroy Jonesの演奏が始まっていた。変わらない、丁寧な語り口。与えられた才能を一歩ずつ、大切に育てていくこと、そのあとに切り開かれていく道のすばらしさをいつも教えられる。

同じ時間に屋内のステージでは大学で同期だった渡辺眞理(p)リーダーバンドが出演。
Kevin Louis(tp,vo) Detroit Brooks(g,vo) Kelly Lewis(B)
https://www.facebook.com/nolajazzmuseum/videos/2873635232692920/

こんな風にジャズミュージシャンとしての人生を切り開いてきた女性が同級生だなんて凄いことだ、近年とみに強く思う。私は彼女の背中を見ながら、昨日より今日、わずかでも進化していくのだ、と心に誓ってきた。
お互いにいろんな不安を抱えた時期もあったけれど、今こうやってニューオリンズの同じフェスティバルのステージに二人それぞれリーダーとして立てるなんて、本当に幸せだ。
決して派手なパフォーマンスではないけれど、彼女の優しいピアノが大好きだ、という人に何人も出会った。ニューオリンズのミュージシャンたちを包み、支え、柔らかい風を送りながら、やってきてるんだね。Tubaの話にはなんだか泣けました。ありがとね、眞理 ちゃん。

14時 Natsuko Furukawa Trio @ Danny and Blu Lu Stage
そして、このステージでは今日唯一アコースティックギターが入るバンド(笑)トランペットの街だもんね。
選曲はCity Of New Orleansから。ミシシッピ川に吹く風になったみたいな気持ち。ステージ前の芝生に座ったり、寝転んだり、みんな季節外れの暖かさと、のんびりした私たちのサウンドを楽しんでくれているようだった。2曲、中村好江(tp)ちゃんにも入ってもらい、暖かい拍手をたくさんいただきました。
終演後、ステージマネージャーのEricさんが駆け寄ってきて、「素晴らしいサウンドだった。サックスはRichで、ギターはHotで、ピアノは鍵盤の上のバレエみたいだった」と言ってくれたのは本当に嬉しかったなあ。こちらの人は、みんな自分がコツンときたことを自分の言葉で伝えてくれる。それがとても刺激的で、いつも自分の音を再発見させてくれるのだ。
海付ちゃんも、和ちゃんも、到着してからの数日間、こちらのミュージシャンと演奏しているうちにニューオリンズの空気を細胞に取り込んで、本当に伸びやかに、演奏する幸せを音に乗せてくれてた。3人でここにきて本当に良かった!

William Archambeaultという青年が話しかけてきて、早稲田大学ニューオリンズジャズクラブのことをリサーチしている、という。ニューオリンズと日本、いろんなチャンネルで繋がってきてるのだなあ。

同じステージで15:00-Mark Brooks(B,vo) band。Detroit, Mark 兄弟は本当にいい声をしている。
16:00-Kermit Ruffins(tp,vo)のころにはすっかりパーティーのような賑やかさ。変わらず、愛されてる。

16:00 -屋内ではSteve Masakowsky(g) のカルテット。 Matt Lemmler (P,vo) Martin Masakowsky(B) Shannon Powell(Ds) 
清涼飲料水みたいな爽やかなFusionのオリジナル曲に続いてMatt Lemmlerの歌うDanny の Ham And Egg、ギターが涼やかにメロディーを奏でるBourbon Street Parade、と、まさにニューオリンズじゃなきゃ聞けないステージだった。Steveの演奏はDonna'sのあった時代から聞いているけど、今回は水曜日のギタリスト大集合といい、彼のギターとニューオリンズへの愛情に触れる機会がたくさんあって、とても嬉しかった。しかしShannonの音楽性の豊かさにはいつも驚かされる。Mattの歌のユーモアと素晴らしさも今回の大収穫だった。

夕方からは、テキサスからのお客さんやニューヨークから来てくれたTOMOちゃんも交え、持ち寄りお疲れさまパーティー。
Po-boy  (softshell crab, Shrimp, catfish, All that jazz→Verti Marteデリの一押しで、ハムやらチーズやら何もかも入っていて、オリジナルのソースがたっぷりかかっていて、手はベタベタになるけどとっても美味しい)、ステーキとポークソテーを作り、チーズと野菜。

トリオは3人で今日の演奏をしみじみと振り返る。
ただ自分の魂と語り合いながら、演奏する時間。それを聞く人が思い思いに共有していく時間。
それをジャズ、っていうんだよね。

ソウルメイトとともにニューオリンズのステージに立てたこと。私の「Dream Come True」な一日だった。

photo album







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2020年01月17日

2020 Nola 5日目 オーディエンス冥利

月曜日に到着してから、ノンストップでジャズ三昧(いつものことだけど)、6か所で演奏に参加して、なんだかもうずいぶん長く居るような気になっている。ニューオリンズの空気の濃さは凄い。

この宿、立派なプール付きの母屋の「離れ」なんだけど、大きなベッドルームが二つ、20畳のリビング、キッチン、バスも2つ。「玄関」のスペースで6人がご飯食べられちゃう。アメリカの居住空間のゆとりはいつもほんとにうらやましい。
そろそろ出てくる時差疲れに備え、午前中はキッチンでおしゃべりしたり、ソファーでくつろいだり、この部屋暮らしをのんびりと味わう。

午後、Georgiaに住む妹夫婦と友人がやってきた。
到着を待ちながら、ホテルのスタッフさんと世間話。ジャズをやっていてDBフェスに来ているの、と言うと、Beth Hart というシンガーソングライターの話をしてくれた。若くデビューして注目されたけど、人生のいろいろな困難から、シーンから遠ざかってしまった、でも彼女の大ファンであるテキサスの小さなライブハウスの主人が彼女にずっと手紙を送って、40歳を過ぎた彼女はカムバックのライブをこのお店で行った。運よくチケットを手に入れ、そこで聞いた彼女の歌は震えるほど素晴らしかったんだ、と。
ああ、私もニューオリンズで何度もそういう感動を味わってきたのよ。音楽に幸せを与えてもらう、その気持ちをシェアできる人に出会う、この街ではそれがあちこちで起こる。そしてまた新しい音楽と出会う。
Beth Hart、かっこいいわ!

16:00  DB FES@Jazz Museum   Dannyを心底敬愛する東海林幹雄さんが組んだ”Danny Barker Hounds Tokyo”。
東海林幹雄(p,vo) Gregg Stafford(tp) 新谷健介(cl) Haruka Kikuchi(tb) 丸山朝光(bj) Nobu Ozaki(B) Gerald French(Ds)
東海林さんはDannyから譲り受けたダービーハットを被り、訥々と語りながらの温かいステージだった。最後に、ダービーをGreggに渡し、「この帽子はニューオリンズに帰るべきもの。これを受け継ぐのはGregg、君しかいないよ」。
こうやってニューオリンズジャズが海を超えて、繋がって、受け継がれて...Greggも東海林さんも感極まっていて、とっても素敵な光景でした。

夜は、妹たちと日本からのお客さんも交え、Palm Courtでディナー。へへっ、一日くらい贅沢しちゃうのさ。
ガンボも、お気に入りのポークリブも、変わらず美味。
Kevin Louis(p) Craig Klein(tb) Mari(P) Carl Budo(D) James Singleton(B) & sax
2セット聴きながらゆっくりご飯を楽しみました。 

Peter Harris(B)  Nahum Zdybel(G)
二人がそれぞれリーダーで作った2枚のアルバムのリリースライブ。ニューオリンズのトラディショナル、カリブ海のリズム、クレオール....懐かしくて冒険的で、心地よくて。
ニューオリンズジャズは各々のミュージシャンのルーツや歩みをその中に取り込みながら、これからも進化していくんだな、って思う。
2階席だったせいか、Evanのエッジの効いた音がとても柔らかく響き、とてもゆっくりのテンポでDonが歌ったWay Down Yonder In New Orleans はうっとりするほど美しかった。

演奏をせず、心ゆくまで聴くことを楽しんだ一日。これもまたニューオリンズ冥利。

フォトアルバム
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2020年01月16日

2020 Nola 4日目  The Best Chef of Louisiana & the Best Music of New Orleans

今日も温かい。ジャズ温泉のお陰でNolaの空気と音楽があっという間に体に染み込んで、土曜日の演奏のイメージも固まってきた。


午前中は宿の母屋のリビングで、最後のリハーサル。
高い天井、磨かれて琥珀色に光る床板、主人が故郷イギリスから運んできた陶器の棚、得も言えぬ、時代がかった響きを放つ、スピネットピアノ。
1987年、初めて街に来た時にも、ここに多くのジャズレジェンド達が集まり、ジャムをしていたのを思い出す。
今まで3人で数えきれないほど演奏してきた曲たちだけれど、彼らが奏でていた音が今もこの空間に漂い、私たちの出す音と響きあって、今までとはまた違った色合いをまとっている、そんな感覚に包まれた。至福。この気分で土曜日の演奏に臨めるのが本当に楽しみ。

午後はお友達Sさんが、遅めの新年パーティーを開くので、と招待してくださった。
一人で用意したというその料理のあまりに美しい盛り付け。もちろん味も素晴らしい。シーフードたっぷりのガンボにカラフルなサラダ、ラップサンド、チーズ、こちらにはひじき入りのお稲荷さん、カリフラワー入りの餃子、おでん!ニューオリンズならではの和食を、参加したニューオリンズの地元ミュージシャンが美味しそうに食べてるのがなんだかほほえましく。と、壁のポスターに目をやると、2018年のThe Best Chefs of Louisiana ,35人の肖像の中に彼女の写真。え〜、そんな人のお料理にありついちゃってるわけ?感謝感激のひと時。ご馳走様でした。

夜は今回の目玉の一つ、Danny Barker Birthday Bash@Snug Harbor。8時の回はSold Outなので、まずはPalm Courtへ。リーダーのDuke Heuter(tp) は和ちゃんとオランダのジャズフェスで共演していて、久しぶりの再会だそう。
メンバーは Tim Laughlin(cl) Nobu Ozaki(B) Tb,Joe Lastie(D)  D.Bodenhaus(p)→綴りが怪しい.... という名手揃い。
白人バンドらしくしっかりアレンジされたナンバーが中心で、「今日はsit inせずゆっくり聴きたいよね」と話していたのだけど、オーナーのNINAさんが「日本からゲストが来ているんだ、演奏するぞ!」と突然アナウンス、一瞬微妙な空気が漂ったけど、さすがニューオリンズの百戦錬磨、リーダーのDukeは笑顔で頷き、私たちトリオを2nd stageに上げてくれた。
お馴染みのA Trainを緩ーいテンポでやったり、楽しいアイディアが次々繰り出されるところ、さすがショーバンドとしてのプロフェッショナリズム、Joeのリズムがデキシーランドのサウンドを黒人独特のグルーブでスイングさせてとても心地よい。

終わるころにはみんなすっかり温まって、もうちょっと一緒にやりたいね、という雰囲気だったのだけど、初志貫徹、10時にSnug Harborへ戻る。1回目が楽しかったから、と再度入ってくるお客さんも多い。一番前のかぶりつきに案内され、ライブ開演!
=The Danny Barker Tribute Band features: Birthday Bash=
Detroit Brooks - banjo, guitar ・ Dr. Michael White - clarinet
Gregg Stafford - trumpet, vocals・ Freddy Lonzo - trombone
Mari Wantanabe - piano ・ Kerry Lewis - bass
Herman LeBeaux- drums ・ Topsy Chapman - vocals
guest 中村好江(tp)
もう、このメンバーが揃って聞けるだけで、ニューオリンズに来た甲斐があったってもんです。
全体にゆったりとしたテンポがニューオリンズジャズのスピリットそのもので、本当にこのまま、Glorylandに連れて行ってもらえそうな気分。Herman LeBeauxのドラムが本当に心地よく、途中から女性の声色で歌う、Greggの ユーモラスなCareless Love も健在。
途中、Michaelが私と海ちゃんをコールしてくれ、Detroitが和ちゃんも呼んでくれて再びゲスト参加。何をやっても、ニューオリンズ。なので何の曲をやったかはすっかり忘れてしまいました(笑)Topsyのブルースに、最後にアンコールに答えたDetroitの歌声に、ただ幸せで、涙がにじんだ。

最高のご飯頂いて、最高のニューオリンズジャズバンドに加わって、最高尽くしの一日。

このメンバーが元気なうちに、ぜひニューオリンズを訪れてくださいね!!
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2020年01月15日

2020 Nola 3日目  ジャズ温泉にて湯治開始

1/15水曜日 3日目 曇り時々晴 相変わらず温かい

歩き回るのにこの陽気はありがたいけど、こちらの人は「寒くならないと、害虫が生き延びちゃうので、3週間くらい、ドライで寒い時期は必要なの」と。そうか、寒さにもちゃんと意味があるのでした。

Danny Barker Banjo And Guitar Festivalのメイン会場、Jazz Museumへ。(French Marketの隣、Old US MINTの建物内)
メイン会場は10ドルで昼間のすべての演奏が聴ける、素晴しい!!

3階ホール(Griot Stage)にて
・14時:Seva Venet(bj,g,vo)、Mari Watanabe(p) Jerry Anderson(d)、Mitchell Player(b) カルテット Danny Barkerのレパートリーを弾きがたり。DBのユーモラスな雰囲気が伝わってきて、楽しいステージ。

・15時:Wendell Brunious(tp,vo) Mari Watanabe(p) Carl Budo(Ds) &Bass カルテット
Wendellのフリューゲルホーンの美しい音色と、バルブオイルがたりなくてワタワタしてるギャップに思わずププッ...。この、2枚目になり切れない、でもかっこいい感じがDannyっぽいかも。

ニューオリンズジャズはトランペットとドラムが主役のエネルギッシュなイメージだけど、どちらのセットもギター、バンジョー、歌のを支えるときのリズムセクションの見事な音量のコントロールに胸を打たれる。やさしいさざ波のよう。

夜はもう一つの会場、でギター&バンジョープレイヤー大集合!
・18時 @George & Joyce Wein Center /Pickin’, Pluckin’ and Strummin’
Don Vappie・Steve Masakowski・Seva Venet・Carl LeBlanc
John Rankin・Brian Seeger・Detroit Brooks 

他の楽器はウッドベースだけ。各々ギター、バンジョーを持ち替えたり歌ったり、いろいろな組み合わせでジャムが進行。
木をふんだんに使った200人くらいのキャパのホール、最小限のPAでそれぞれの音色のニュアンスが心地よく引き出されている。
いつも思うけど、ニューオリンズのミュージシャンはほかの人の音にとても興味があり、お互いを「聞きたい」のだ。主役が刻々と移り変わり、そのたびに周りが優しい音量としっかりしたグルーブで支え、引き立てていく。だから同じ風景が続くことがなく、飽きない。
出演者がみんなとっても楽しそうに、一番前の席に陣取ってお互いの演奏を聴いている。音楽を素晴らしくするのは「腕」じゃなくて「耳」なんだ、とここに来るたびに再確認する。

Brian Seegerのギターは初めてゆっくり聞いたけれど、今日のジャムで演奏することに感極まっていて、エモーショナルでブルースの香りがして、素敵な時間だった。
終盤に2曲、海ちゃん、和ちゃん、好江ちゃん+ベースでやらせていただき、ラストは全員でBlu Lu Barkerのヒット曲 " Don't You Feel My Leg" を大合奏。
あ、この歌詞、やっぱり男性は歌わないのね♡インストもまたニヤニヤ物でした。

★DBfesではこのCDでDannyが歌っている曲が良く取り上げられている
https://www.discogs.com/ja/Danny-Barker-New-Orleans-Jazz-Man-And-Raconteur/release/11841438
今日はどのセットでも”Nevertheless (I'm In Love With You)”が歌われてた。

終了後、移動、ちょいと歩いてライブはしごのできる嬉しさよ
・22時 Palm Court Jazz Cafe  Topsyに会わなくちゃ!!
Gregg Stafford(tp) Tom Fischer (cl) Robert (tb)
Lars Edegran(p) Richard Moten(b) Shannon Powell (ds)
Topsy Chapman(vo)
ラストセットに間に合った。わあ、会いたい人、みんないました。
Topsyは肺にトラブルがあり、酸素チューブをつけていた。チューブを外し、ステージに上がり、最初の一声。初めて彼女の歌を聞いたころを思い出すような、伸びやかでパワフルな高音で、圧倒されてしまった。本当に、歌うことが人生なんだね。その存在に感謝をするしかない。

”ジャズ温泉”にゆっくり浸かった一日。幸せで空腹。
Verti Marte(24時間デリ)でテイクアウトしたチキンとBBQ リブで遅い夕ご飯。
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2020年01月14日

2020 New Orleans これが聴きたい

Danny Barker Festivalのお陰で、ど〜んと濃い一週間。忘備録を兼ねて、行きたいライブ一覧 ああ、体が足りない

1/13 Preservation Hall ✔

1/14 (Tue)
Yoshitaka “Z2” Tsuji @Kermit's Tremé Mother-in-Law Lounge
Tom Hook and Wendell Brunious  @Dos Jefes
Evan Chistopher and Tom McDermott  @Chickie Wah Wah
The James Rivers Movement  @Jazz Playhouse,
The Preservation All-Stars with Charlie Gabriel  @Preservation Hall
Paul Longstreth @Roosevelt Hotel

1/15(Wed) 
【Danny Barker Festival】
@New Orleans Jazz Museum
・Seva Venet & his band
Wendell Brunious and an all-star band play Carnival music associated with Danny Barker
@ George & Joyce Wein Center /Pickin’, Pluckin’ and Strummin’
ギター&バンジョープレイヤー大集合!
Don Vappie・Steve Masakowski・Seva Venet・Carl LeBlanc
John Rankin・Brian Seeger・Detroit Brooks

Tin Men@d.b.a.
Walter Wolfman Washington & the Roadmaster @d.b.a. 大橋さとる君(tp)が出演
Lars Edegran and Topsy Chapman @Palm Court Jazz Cafe
Rickie Monie @Preservation Hall

1/16(Thr)
【Danny Barker Festival】
@Snug Harbor
=The Danny Barker Tribute Band features: Birthday Bash=
Detroit Brooks - banjo, guitar ・ Dr. Michael White - clarinet
Gregg Stafford - trumpet, vocals・ Freddy Lonzo - trombone
Mari Wantanabe - piano ・ Kerry Lewis - bass
Glenn Andrews - drums ・ Topsy Chapman - vocals
これは絶対外せない!

Duke Heitger and Tim Laughlin with Crescent City Joymakers @Palm Court Jazz Cafe

1/17(Fri)
【Danny Barker Festival】
@New Orleans Jazz Museum
・Mikio Shoji and the Tokyo Jazz Hounds – the honorary New Orleanian and his band
Nola在住の菊池ハルカ(tb)ちゃん、Nobu Ozaki(b)君、日本から東海林幹雄(p)さん、丸山朝光(bj)君、新谷健介(cl)君が出演 
・ pianist Tom McDermott

Evan Chistopher @Snug Harbor
Shannon Powell @Jazz Playhouse
Kevin Louis @Palm Court Jazz Cafe

1/18(Sat)
【Danny Barker Festival】
@New Orleans Jazz Museum
・Pianist Mari Watanabe and her band
・ Trumpeter & vocalist Gregg Stafford & his band
・Fairview Baptist and Beyond – interviews Leroy Jones, Herlin Riley and Dr.Michael White about Danny Barker’s role in the brass band revival of the 70s onward.
・Pianist Steve Pistorius and his band
・ Guitarist Steve Masakowski and friends
・Trumpeter Leroy Jones and his band
・Natsuka Furukama trio と書かれてますが、私です(笑)=海付 豊(sax) 佐久間 和 (g)
・Bassist Mark Brooks and his band
・Trumpeter and vocalist Kermit Ruffins
@Snug Harbor  Maria Mulder and her band

Washboard Chaz   @Blue Nile
Mark Braud @Preservation Hall

1/19 (Sun)
【Danny Barker Festival】
@New Orleans Jazz Museum
・Topsy Chapman and Solid Harmony
・The George and Gerald French Band
・John Boutte
・ Charmaine Neville and Amasa Miller
・Treme Brass Band and The Black Men of Labor

Germaine Bazzle  @Jazz Playhouse

1/20 (Mon)
John Boutte @d.b.a
Gerald French & The Original Tuxedo Jazz Band   @Jazz Playhouse







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2020 Nola 2日目  ミシシッピは今日も悠久の流れ

1月14日火曜日 薄曇り 24度

春から初夏、と言った陽気。
その昔は有名な音楽スタジオをやっていたMatassa一族が経営する小さななスーパーは、美味しいお惣菜を並べている。
今日はビーンズアンドライス(豚の軟骨が入っていて美味しい!)とDave's Killer Breadという一風変わった名前のパンを買う。
このパン屋さん、15年間服役していたDaveと、出所した彼を温かく迎えた兄とで立ち上げたオーガニックのパン工房。工房で働く300人のうち100人が服役経験者、という雇用ポリシーも多くの人の心に響き、いまや人気のブランドになった模様。
こういうストーリーをアピールするのを「売名」という向きもあるが、いいことならじゃんじゃん売名していただきたいわ
オーガニックの粉と、種と、オイルしか使っていない、がっちり重くて美味しいパンでした。

まずはみんなでFrench marketからミシシッピ川をそぞろ歩き。Natchezのカライオペ(蒸気オルガン)がのどかに響き、汗ばむ陽気で手のあかぎれが一気に治る。ありがとう、ニューオリンズ!
歩いたり、休んだりで体調を整える一日。夕方はさすがに眠気のピークが来て、私たちのキッチン赤パンツ(Quater Master Deli)で久しぶりにダブルチーズバーガーを頼む。二つでゆうに1キロを超える重さ。こっちのハンバーガーパティは牛肉の塊。余計な脂を混ぜないから、体が重くなることはない。

10時を過ぎたら眠気の峠を越えて元気が出てきたので、近場のFritzel'sに出かける。Tom Fischer(cl) Gerald French(D) Richard Scott(P) &bass のカルテット。お店の前で今日到着した丸山君、新谷君、在住のはるかちゃんに会い、入れ違いにジャムセッションに加わらせてもらった。
海ちゃんと和ちゃんは初の肩慣らし。のっけからいい感じにトップギア。こっちの空気とオーディエンスは本当にミュージシャンのスピリットを引き出してくれる。とても楽しいジャムでした。

今日の乾杯はバーボン、Evan Williams。1リットル瓶だから妙にデカい。そして美味い。
明日からDBFes。音楽の洪水が待ってるよ〜〜!


2020 New Orleans 写真はこちらに随時アップします
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2020年01月13日

2020 今年も来ました、ニューオリンズ =初日=

年中行事となったニューオリンズ「里帰り」も33年目。
同じように迎えてくれる場所があることに幸せを感じ、定点観測よろしく、時代や社会の移り変わりを感じるのもまた興味深い。

今回のメンバーは、Danny Barker Banjo And Guitar Festivalに出演するトリオ(私、海ちゃんと和ちゃん)そしてニューオリンズ旅友のたかちゃん。自分の名義のバンドでニューオリンズのフェスで演奏、という30年来の夢、そして長年一緒にやってくれている和ちゃんをニューオリンズにお連れしたい、という希望も一緒に叶う旅。

1月13日、羽田発のデルタ便、Los Angels経由。アメリカの入国は相変わらず毎年手順が変わり、ハイテク導入の割にはかかる時間は変わらない。LosのDeltaのターミナルはごった返す人の多さに比して驚くほど狭く、座る場所を確保するのにも苦労する位。
でも日本から8時間半で一度降りられるのはHoustonやAtlantaまでの直行便(13時間)より数段楽だ。
乗り継いでNolaまで3時間半。夕方6時半着、外はもう暗い。今週から急に気温と湿度が上がり、濃霧、上着のいらない陽気。

馴染みのお宿は30年来お世話になっていて、しばらく止めていたレントをまた始めたので尻尾を振って予約。Creole Cottageを改装した一軒家はニューオリンズ気分を満喫するのにも、行きたいライブにすべて徒歩で10分圏内というロケーションも、最高なのだ。

夜霧に包まれたフレンチクオーターは、先ほどまでスーパードームで行われていたカレッジフットボールの決勝でLSU(ルイジアナ州立大学)のチームが勝利したことでハッピーに大賑わい。

そして、Preservation Hall の前に差し掛かると、いつも必ずある入場待ちの列がない。そうか、スポーツの大イベントの日って、意外と穴場なんだな〜。入り口をのぞくと、あら、中村好江ちゃん(tp)の姿が。昨日到着でさっそく今日はゲストミュージシャンとして演奏。彼女も毎年ここを訪れ、ニューオリンズのスピリットを刻んでいく、ニューオリンズlove仲間なのです。

今日は若手中心のメンバー。好江ちゃんがメンバーに紹介してくれて、何曲か一緒にやらせていただく。
tp Branden Lewis
ts Clint Maedgen
tb Ronell Johnson
dr Walter Harris
bs Kerry Lewis
pf Kyle Roussel
お客さんは数こそ少ないけど、みんなジャズ大好きな人たちのようで、メンバーもリラックスしてとっても楽しそう。こういうライブはいいなあ。

夜食はチキンの丸焼きとCochon(shredded polk)のサンドイッチにコールスローをスーパーで買い出し、乾杯して初日、終了。

2020 New Orleans 写真はこちらにアップしていきます







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2020年01月02日

Alligator通信 2020年1月号 今年も平和な一年でありますように

1-IMG_20200102_160405.jpg新年あけましておめでとうございます。
おだやかな陽光がこの一年が平和で、おだやかで、心ときめくものであるように、と語りかけてくれているようです。

昨年もライブに足をお運びいただき、また一緒にジャズを学んでいただき、本当にありがとうございました。
音楽が聴いてくれる人の心を解き放っていく瞬間に出会うたびに、音楽に関わる幸せをかみしめてきました。
今年も一層自由に、シンプルに、ジャズとオーディエンスの皆様と、愛おしい時間を過ごしていけたらと思います。

皆様の一年が、素敵な日々でありますように。

1月のライブ

1/2 (木) みなとみらい・シリウス  045-221-1155
=solo 7:00pm-10:30pm  http://www.yrph.com/restaurants/sirius/
ロイヤルパークホテル70階、夜景の素晴らしいスカイラウンジで弾き語り

1/5 (日) 新宿・銅鑼  03-3226-0919  1:00-4:30pm
=下間哲(tp) 浅葉裕文(G) Trio, 他3バンド  http://www.jazz-nagaya.com/dolivedora.html
持ち込自由、午後の気軽なお散歩ライブ。トラディショナルなジャズを身近に気軽に聞いていただけます。

1/6 (月) 川崎・ぴあにしもセッション   044-201-1668 http://pubhpp.com
ボーカルも楽器もみんな来てね。ジャズの香り高き、トリオ+海ちゃんという豪華布陣でお待ちしています。
=松林”すえちゃん”末太郎(ds) 山本”カントク”眞弥(b) 海付”うみちゃん”豊(ts)  7:00−10:00pm 

1/7 (火) 新宿・サンメンバーズ  03-3349-8601  7:00-10:30pm
=solo   落ち着いた大人のラウンジで、弾き語りです
https://rt-clubnet.jp/hotels/smc/t_shin/restaurant/excellent/

1/8 (水) 自由が丘 マルディグラ  ニューオリンズ・ジャムセッション  03-3722-6892
6:30open 7:00-10:00pm http://www.jiyugaoka-mardigras.com/
ニューオリンズの香りの濃く漂うホームグラウンド。
ガンボやフライドチキンなどニューオリンズ料理も楽しめます。
ニューオリンズの讃美歌やトラッド、スイングナンバーなど、楽しくセッションしましょう。

1/9 (木) 関内・Apple       045-641-3396    8:30-11:30pm    問:古川まで
=出口優日(vo), 石垣陽菜(b)    http://blog.goo.ne.jp/jazzlivebar_apple
関内の隠れ家ピアノバー。ミュージシャンやライブ帰りのお客さんが集まったり、いつでも音楽の満ちたお店です。

1/10 (金) ピアノバーナツコ@川崎・ぴあにしも 044-201-1668 7:00-10:00pm
http://pubhpp.com  ノーチャージ・TIP制  ゲスト歓迎
ぴあにしもの美味しいお料理とお酒、ライブを気軽に楽しんでいただくライブ。ぜひ御贔屓に!

1/11 (土) 桜木町・ベイニクス  問合せ:045-242-6324(横浜ジャム音楽学院)
=海付豊(sax,cl)  8:00pm/9:00pm/10:00pm (各回20分)
横浜市中区福富町中通り4-5 和光中央ビル2階 
ノーチャージで楽しめるエスニックレストランです。ボリュームたっぷりでリーズナブル

1/18(土)ニューオリンズ・ "The Danny Barker Banjo & Guitar Festival"
古川奈都子トリオ 海付豊(Ts,cl) 佐久間和(g) 
2:00-2:50pm @ Old U.S.Mint 

____ちょっと先ですが
2/24(月・祝)古川奈都子トリオ@ミントンハウス ニューオリンズから戻りました!ライブ

◆”古川奈都子TRIO@鎌倉ダフネ” 定員オーバーで混みあい申し訳なかったのですが、皆さんが本当に音楽と一体になって、素晴しいライブで今年を締めくくらせていただきました。ありがとうございました。
そしてこのトリオで2週間後にニューオリンズへ行ってきます。
毎年訪れるニューオリンズで様々なことを感じ、日本でオーディエンスの皆様との時間の中で育ててきた音楽。いつかいい形に醸成してきたらニューオリンズで、自分のユニットで演奏してみたい、と思ってきたのが叶うことになりました。
”私たちのニューオリンズ”が現地の人々の心にどう届くのか、ワクワクドキドキです。演奏後に、また新しい音楽の風景が開けてくるのが楽しみ!ニューオリンズ初めての和ちゃんがどんなことを感じてくれるのか、こちらも楽しみです。

◇12月のライブは例年とても暖かい空気に包まれるのですが、今年も、また。
第2日曜日に行われた”ゆう桜が丘”のクリスマスディナーライブは、いつも地元の方で満員に。手作りのビーフシチューが振舞われる、ホームパーティーのような素敵なコンサートです。今年はアートブレイキーに捧げてBlues Marchなんてやってみました。キャッチーで、ジャズがマーチをルーツの一つとして作られてきたことを思い出させてくれるABの名曲です。

Kelly、鳥膳丸梅、いずれも登戸で再開発を待つ最後のビルでゆったりとした時の流れを感じさせてくれるライブ。お客さんがお店を愛している場所でのライブは本当に心が温かくなります。
阪急旅コトライブは200名の参加者のリクエストをできる限りやってしまおう!ということで30曲ほど、オールリクエストで構成してみました。(皆様のセンスのいいリクエストに脱帽!)恒例のスイングダンスイベントもサウンドが練れてきて、楽しみながら演奏しました。
継続はチカラ、ジャズは続けて、醗酵してこそだなあ、とますます感じる日々でした。

◆ニューオリンズ行きでスタートする2020年、私たちの音楽を真っすぐに届けられるように、楽しい時間を沢山持っていただけるように、ニコニコ元気に演奏していきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

www.pianonatsuko.com


posted by Alligator Natsuko at 15:58| 神奈川 ☁| Comment(0) | 月刊 Alligator's Press | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月06日

Alligator通信 2019年 12月号 今年もありがとうございました

12月に入ってぐっと冬らしく,師走らしくなってきました。クリスマスのイルミネーションも、やっと出番という感じですね。

トラッドジャズフェス、YOKOさんやNORI君とのコラボライブ、そしてバースデイジャム、今年も盛りだくさんの11月を過ごし、音楽を通して人と触れ合うことはどうしてこんなに力強いエネルギーを与えてくれるんだろう?と改めて感謝の気持ちに包まれています。

いよいよ今年もあとひと月、皆さまの忙しいひと時にポッとライトがともるような、温かいひとときをお届けしてまいります。
どうぞ足をお運びください。

12月のライブ__

12/6 (金) 田原町・ハブ浅草店  03-3847-8896 19:20-22:20
=Soul Food Cafe= 海付豊(sax,cl) 石原由理(tb) 小林真人(b) 平林義晴(ds)
http://pub-hub.com/index.php/shop/detail/6
いつも賑やかな浅草の名所。Soul Food Cafeののホームグラウンド。
偶数月 第一金曜日に出演です。週末をSFCのライブで楽しく過ごしてくださいね
久しぶりのサックス・トロンボーン2管ファンキーバージョン

12/7(土)関内・Apple       045-641-3396    8:30-11:30pm  
= 出口優日(vo)  http://blog.goo.ne.jp/jazzlivebar_apple  

12/9 (月) 西荻窪・ミントンハウス  03-5370-4050 7:30-10:00pm
♪古川奈都子トリオ= 海付豊(Ts,cl) 佐久間和(g)
来年1月18にニューオリンズのDanny Barker Festivalに出演します
https://www.facebook.com/dannybarkerfestival/

12/11 (水) 白楽・Blues Ette  045-717-7139
=鈴木正晃(tp) 海付豊(Ts,cl) 佐久間和(g)  7:30pm-10:30pm  https://blues-ette.com/
客船時代からの長〜いお付き合い、懐深い名手「まーちゃん」とナツコトリオで楽しいクリスマスをお届けします。

12/12 (木) みなとみらい・シリウス  045-221-1155
=solo 7:00pm-10:30pm  http://www.yrph.com/restaurants/sirius/
ロイヤルパークホテル70階、夜景の素晴らしいスカイラウンジで弾き語り

12/13 (金) 登戸・Kelly  080-5520-3375
=海付豊(sax,cl) 8:00-10:30 pm
チャーミングなママが切り盛り、若いお嬢さんから百戦錬磨の音楽マニアまで、自由にジャズを楽しんでいる、ご近所さんの憩いのジャズバー。TIP制です。お気軽にどうぞ

12/14(土)関内・Apple       045-641-3396    8:30-11:30pm  
= 鈴木史子(vo)  http://blog.goo.ne.jp/jazzlivebar_apple  

12/15 (日) 川崎・ぴあにしも アフタヌーンライブ 044-201-1668 15:30-2set
=長谷川薫(Vo), 海付豊(sax) http://pubhpp.com 
おなじみぴあにしも、日曜午後のライブです。

12/17 (火) 新宿・サンメンバーズ  03-3349-8601  7:00-10:30pm
=solo   落ち着いた大人のラウンジで、弾き語りです
https://rt-clubnet.jp/hotels/smc/t_shin/restaurant/excellent/

12/18(水)関内・Apple       045-641-3396    8:30-11:30pm  
= 石垣陽菜(b)  http://blog.goo.ne.jp/jazzlivebar_apple  

12/20 (金) ピアノバーナツコ@川崎・ぴあにしも 044-201-1668 7:00-10:00pm
http://pubhpp.com  ノーチャージ・TIP制  ゲストミュージシャン歓迎です
ぴあにしもの美味しいお料理とお酒を気軽に、ライブとともに楽しんでください

12/21 (土) 新宿・銅鑼  03-3226-0919  1:00-4:30pm  入場無料
=海付豊(cl,sax)Duo, 他3バンド  http://www.jazz-nagaya.com/dolivedora.html
持ち込自由、午後の気軽なお散歩ライブ。トラディショナルなジャズを身近に気軽に聞いていただけます。

12/22(日)日吉・AVENUE JAZZ
=Soul food cafe 菅野淳史(tp) 海付豊(sax,cl) 小林真人(b) 平林義晴(ds) 
日吉駅改札前ステージにて 観覧無料  時間は 11:30〜14:00頃の予定です 決まりましたらカレンダーにアップします

12/23 (月) 内幸町・たびコトJAZZ   03-6745-7126  6:00-7:30pm/7:00-8:30pm
★有料講座★ 年忘れミニJAZZライブ(^_-)-☆ 12月23日 2回開催  受講料 1000yen
阪急交通社の本社ビルで開かれている、旅をテーマにした講座です。
こちらで蓄音機講座も開いている小林真人(b)&海付豊(cl,sax)とのトリオでジャズライブ。
・会場 港区新橋3-3-9 KHD東京ビル (三田線内幸町駅 徒歩5分)
・電話問合せ: 03-6745-7126 たびコト塾
・詳細 お申込み  ♪演奏曲目はコースごとに変わります(一部重複もあり)リクエストも受け付けております
・16:00〜17:30  コース番号:#TT0918
https://www.hankyu-travel.com/tour/detail_d_setsu.php?p_course_no=1270989
・19:00~20:30    コース番号:#TT0919
https://www.hankyu-travel.com/tour/detail_d_setsu.php?p_course_no=1279266

12/24 (火) 登戸・鳥膳丸梅   044-935-3992 【クリスマスと言ったら鳥でしょう】
=海付豊(sax,cl) 7:30pm-10:30pm  http://torizen-maruume.com/
炭火焼き鳥とエスニック料理。お座敷にステージ、家でリラックスしてるみたいなライブ。
毎年恒例、焼き鳥やさんでクリスマス。ノーチャージ、通常営業です。ご家族でもぜひお気軽に。

12/27 (金) Swingin’ Tokyo Holiday Ball@築地 Blue Mood 
=Natsuko's Swing Orchestra   Featuring Tomomitsu Maruyama, Yuka Deguchi
詳細まもなく   http://www.impetus.ne.jp/tsdsweb/

12/28 (土) 桜木町・ベイニクス  045-242-6324(問い合わせ先 ジャム音楽学院) 
=海付豊(sax,cl)  8:00pm/9:00pm/10:00pm (それぞれ20分ずつ3セット)
めっちゃファンキーなとこにあります。でもお料理もおいしくてリーズナブルです。ノーチャージ。

12/29 (日) 鎌倉・ダフネ  0467-24-5169  6:00-8:30pm (open 5:00pm)
= 海付豊(Ts,cl) 佐久間和(G)  http://www.jazz-daphne.jp
【古川奈都子トリオ 年忘れライブ】
大変ご無沙汰いたしました!ピザの名店、吉備屋が前身のお料理のおいしいジャズクラブです。トリオでハッピーに今年を締めくくりたいと思います。ご予約お待ちしております。

12/31 (火) 関内・Apple       045-641-3396    8:30-11:30pm  
=  須田晶子(vo)  http://blog.goo.ne.jp/jazzlivebar_apple  

1月のライブ

1/5(日)新宿・銅鑼  03-3226-0919  1:00-4:30pm  入場無料
1/6 (月) 川崎・ぴあにしもセッション   044-201-1668
1/8 (水) 自由が丘 マルディグラ  ニューオリンズ・ジャムセッション  03-3722-6892
1/10 (金) ピアノバーナツコ@川崎・ぴあにしも 044-201-1668 7:00-10:00pm
1/11 (土) 桜木町・ベイニクス  045-242-6324(ジャム音楽学院)  =海付豊(sax,cl)

1/18(土)ニューオリンズ・”The Danny Barker Banjo & Guitar Festival”
古川奈都子トリオ 海付豊(Ts,cl) 佐久間和(g) 2:00-2:50pm @ Old U.S.Mint

◇新宿トラッドジャズフェスティバル、今年も沢山の方にお運びいただきありがとうございました。九州男のジャムセッションもベテランの方々から若いミュージシャンまで沢山集まってくださり、素晴しいひと時でした。新しい才能に出会う楽しさ、ベテランの方々の音楽への深く、人生を映し出す愛情、新たな出会いで生まれるサウンド、空気、この時ならではの豊かな音楽空間に、幸せにたゆたっておりました。
最高のフェスティバルです!!
月末はバースデイのジャム、こちらも皆さんの心のこもった演奏で、幸せに年を重ねました。感謝でございます。

◆シカゴからYOKOさん、ニューヨークからNORI君。それぞれの土地の香りとそこに凝縮された歴史と精神を運んでくれるミュージシャンとの共演は刺激的で、イマジネーションを呼び起こしてくれます。そこにビビっと反応してまた新しい一手を繰り出してくる共演者たち、いいミュージシャンと一緒にやっている楽しみが弾けます。
YOKOさんと一緒に来日したSAMさん、スイスからシカゴに住み着いてしまったそうで、こちらも素晴らしいサックスでした。「私たちはブルースの虫に噛まれた」YOKOさん談。いい言葉だねえ。ミュージシャンはみんな何かに噛まれて始まるんでしょうね。私はもちろん、ニューオリンズの虫。いや、ワニか?

◇「たびコト塾」3回の講座、無事終了しました。知っているつもりだったニューオリンズのこと、マルディグラや料理、歴史のことなど、改めて整理してみると新しい発見も沢山。様々なルーツの人々が少しずつ歩み寄り、摩擦を乗り越え、文化を作り上げていく過程は驚きに満ちたもの。日本との違いもまた興味深く、お互いの持つ素晴らしさが、お互いの悩みの解決のヒントを持っていると感じます。まだ知らないニューオリンズを知る長〜い旅は、まだまだ続きそうです。

◆ニューオリンズジャズの素晴らしいバンジョー奏者、日向義樹さんが新宿トラッドジャズフェスティバルが終わるのを見届けるように、旅立たれました。ご冥福をお祈りいたします。

pianonatsuko.com
posted by Alligator Natsuko at 16:20| 神奈川 ☁| Comment(0) | 月刊 Alligator's Press | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする